ランナー暗黒期〜2021年編〜

こちらの記事でチラッと書いた、ランナー暗黒期について3本立てで記事にしたいと思います。

まず、私にとってのランナー暗黒期とは、【2021年1月〜2023年10月】の間の2年10ヶ月を指します。

さあ、その第1本目。2021年編です。

⚪︎走行距離

2021年各月の走行距離は以下の通り。3月4月は特にやばかったです。
やる気の「や」の字も無かったです。理由は後述。

1月 145km
2月 22km
3月 9km
4月 ゼロ〜
5月 49km
6月 55km
7月 53km
8月 10km
9月 51km
10月 80km
11月 140km
12月 39km

⚪︎福岡国際マラソンの廃止

コロナ禍に入った後も小さな大会に出続け、何とか走る事への情熱の炎を消さないようにしていましたが、
2021年3月26日「福岡国際マラソン選手権が、2021年の第75回大会を最後に終了する」というニュースが飛び込んできました。

何とか保っていた走る事へのモチベーションは福岡国際の参加資格を勝ち取る為。レースが復活したらまた資格タイムを狙えるように。そこが全てでした。従ってその瞬間、走る事への意味も目的も何もかも失いました。無惨なまでに。

⚪︎週末息抜きランナー

さあ、そこからです。4月は走る事に1ミリも気持ちが向かず、ランニングシューズを見ることすら嫌になってました。そんな事は初めてでした。
5月以降は毎週末10km程度、月50km程のランニング。
目的は仕事のストレス解消の為と見た目が白豚のようになり鏡を見るのが嫌になってきたので、最低限の見た目キープの為。
別に速く走ることも強くなることも目的には全くありませんでした。
8月暑い夏は走る事もほぼなくなり、スポーツの秋になって少し走ったものの、まあ目標が無ければ続く事もなく。気がつけば除夜の鐘がなっていました(笑)

⚪︎今思えば悪い1年では無かった

ランニングライフはあまりにも真っ黒でしたが、振り返ると決して悪い1年では無かったのかなと思ってます。

仕事では社内MVPをもらい、プライベートでは理想としていた庭付きの家を購入したり、ランニングに時間をかけない分、他の部分に時間をかけて向き合う事ができた気がしています。


さあ、これで2021年編は終了。
次回は2022年編。えびぞは復活を遂げるのでしょうか??(暗黒期編なので復活する訳ない....)
ただちょっとだけ前向きなランニング時間もあるかも。

ではまた次回!

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