noteを始めて2ヶ月と少し。

「エッセイ的な文章」や「ツイートまとめ」や「物語」などをひたすら執筆して自分なりに駆け抜けてきて、ようやくnoteやっていますと胸を張れるものになった。

少しずつではあるが、毎回読んでくれる読者や興味を持って購入してくれる新しい読者もいる。「値段以上の価値がある」や「継続的に支援したい」とサポートをしてくれる人も、ありがたい事にいる。そういった人に支えられているからこそ、続けられている。

打出の小槌

のように、ただただ楽に文章を生み出せるなら支援も要らないと言えるが、実際は情けないかな、いっぱいいっぱいの状態。少しでも余裕が出来るように、より興味を持ってもらえる言葉を書いていきたいし、読者や支援も増やしていきたいと思っている。また、増やさなければ立ち行かない。

現状、読者が増えない原因は私の影響力や拡散力のなさが主。こればかりは、自分でどうにかしなければならない問題だ。ツイートをして、宣伝もして、地道に広げていくしかない。

一方で「こうだったらいいな」と思う部分もある。続けて初めて分かったのは、読みたいのに読めない人・支援したいのに出来ない人がいる――という事だ。

「読みたいけどカードが使えない」
「違う支払方法なら」

という声が多数届いていて、確かにそうだなと頷いた。

例えば「銀行振込」や「コンビニで買えるiTunesカード・Amazonギフトカード」のような方法が選べれば、もっと気軽にnoteを読んだりサポートしたり出来るのではないかと思う。もっとも、現在のシステム上それが出来ない理由があるのかもしれない。作り上げてそれを維持する苦労を考えると、プラットフォームを使わせてもらっているだけで感謝の気持ちでいっぱいになるから「誰が悪い」という話ではない。強いて言えば「それでも読者を集められない自分が悪い」だ。その点は猛省している。

noteのシステムは日々変化していて、便利さが増しているのは間違いない。規模の拡大に伴い、支払い方法の多様化にも対応してくれるかもしれない。だから、今はそこに結構期待している。読みたいけど読めていない人には、本当に申し訳ない。ただ、

読めない＝応援出来ていない＝自分は駄目だ

とは思わないでほしい。読みたい気持ち自体が、私にとっては嬉しい事だから。読めるようになった時に「めちゃくちゃ楽しい」と思ってもらえるように、今のうちに中身を充実させておこうと思う。勿論、既に読んでくれている人が飽きずに浸れるようにもしていくつもりだ。他の誰でもなく

「エトナシサラの言葉だから読みたい」

そう思ってもらえるような文章を書き続けていく。Twitterも疎かにせず、どちらも手を抜かず、力を入れてやっていく。そんな私を、これからも支えてもらえると、素直に嬉しい。

もっと手に取りやすくなるといいな。