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使ってみた 白ペン いろいろ 5回目 色鉛筆上塗り

ある程度白ペンとガッシュのホワイト入れたあとは、色鉛筆で上塗りしていく。

予想だけど、白ペンの上に描いていくのはちょっと難しそう。
鉛筆や色鉛筆はなかなかノリが悪め。
水彩絵具で皮膜を作ればいいか、それとも水彩色鉛筆で充分かを試してみる。

今回使った色鉛筆は
油性、カリスマカラー
水性、カランダッシュ
どちらも芯が柔らかめで、どんな場面でも割と上塗りしやすい色鉛筆。
色鉛筆にはオーガンジー生地のサラサラ感を描くのに利用しているところもある。

黄色いバラはカリスマ、赤いバラはカランダッシュ。
白ペンの上から塗ってみた。
どちらかと言えば、カランダッシュ優勢。皮膜を作るために水で溶かしてみようかと。
白いオーガンジーには三菱の油性の白も使った。
あんまり今まで使ったことなかったが、意外とインクや水彩画の上塗りに使えるかもしれない。ただ、色の出方があまり良いとは言えない、紙の目潰しにはいいかもしれないな、三菱。
目潰しは三菱と覚えよう。

水彩紙にインクを使って描くなら三菱とは限らず、何かしらの色鉛筆で目潰ししてから
インクを使うと滑りが良く使いやすい。
この部分は予想と違ってなかなかの発見だなぁ。

それと、サイジングの効果はインク相手、色鉛筆相手、ガッシュ相手だとわかりにくい。効いてるか効いてないかどうかは微妙によくわからない。
まあ、そもそも風邪をひいてたのも一部のような感じだったから、サイジングして影響が出てるかどうか判別しにくいだろうという予想があったのだけど、その通りな感じ。

あとは仕上げて行くだけだなぁ。
時間ある時に仕上げよう。

ああ、そうそう、金銀箔をバックに散りばめるんだった。
まきつぶしでもしてみるかなぁ。時間かかるけど。
すでに8割型面倒くさい。

それにしても需要が少ないテーマな気がしますな。
まあ、良いのだ。あくまで自分の制作、講義に繋がる備忘録のようなものなので。
面白い書き方があればそれを色々試したいところだ。

次回やりたいのは、黒紙に黒髪。黒の種類的なものがちょっとしてみたい。
乞うご期待。

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