楽曲について

■杉山清貴
「最後のholly night」
1986年ヒット。

2人目の子供が生まれた年で、私は子育て真っ最中。世間はバブルのちょい前で恋する男女は派手だった〜
https://youtu.be/NAuj1A6So9o

新しいドレスを着て左手にシャンペングラスを持って踊るようなレディ達が溢れる頃、MA3は離乳食と布おむつの洗濯をしながら1歳児と0歳児抱えて知らない土地で孤軍奮闘。行動範囲はスーパーと近所の公園と小児科だけだった。
旦那さん？仕事で疲れて帰ってきて子供の世話なんてできないと、近所の独身寮に住んでて土日は独身の後輩達とテニス三昧。夜はクラブでオネーチャン達はべらせてこの曲を歌ってたそうですw
今回、りんさんからイブイブライブに声をかけていただき、クリスマスっぽい曲を歌ってと言われて何にしようかと考えてたら旦那さんからこの曲を勧められました。
「へー聞いたことないけど何年ぐらいの曲？」
「俺が名古屋のクラブでブイブイ言わせてた頃だから1986〜7年ぐらいかな〜」
「あーー私がどっぷり子育てしてた頃ね(¬_¬)」

■オーヤンフィーフィー
「ラブイズオーバー」
1979年B面
1980年A面
1983年A面ヒット。

実はこの曲を初めて聞いたのは1980年森進一の「恋月夜」のB面でした。
https://youtu.be/HBnxfZ8Sdhk

ちょうどMA3は１９歳で、年下のメンズと4ヶ月付き合って「弟としてしか見れないからごめん。。。」って別れを切り出したら泣かれてしまった頃。
あまりにもその時の心情にぴったりって思ったけど、よく考えたら１９歳で最後の恋とかおかしいよね。
今そのメンズ？
脱サラして東北で一から勉強してトマト農家になったそうです。数年前にFacebookで繋がって一度だけトマト注文しました。美味しかった。昔の男の努力の味はなかなかのものでした。

■青江三奈
「伊勢佐木町ブルース」
1968年ヒット

私が小学校1年ぐらいだったでしょうか。当時の歌番組などで見て子供心に化粧の濃いおばちゃんが「あは〜ん、ああ〜ん」とやってるのが異様な感じでした。
https://youtu.be/pX9WoNTWyKM

その頃の青江三奈は多分20代後半。
先ほどwikiで調べたら4歳サバを読んで23歳と言ってたらしいが。。。
59歳でお亡くなりになったそうです。今のMA3とそう変わらない年齢だったのね。

こんな、思い出があるようなないような3曲のチョイスでしたが、夏頃から合計4回のリハーサルと数え切れない程の1人カラオケを重ねて本番を終えることが出来ました。

20年以上別居してた旦那さんと、「お姑さんと同居するため」にまた一緒に暮らすようになった時にちょうど直腸ガンになってしまったんですが、これがすごい良い経験でした。(9年前ぐらいかな)
ガンは超初期だったためあっという間に切って塞いで治っちゃったけど、「当たり前に元気で自由でいることは、当たり前じゃないんだ」って事を学びました。
そして、今ある人生は「頂き物のありがたいもの」って気持ちが強くなったの。だから、楽しいことには全力で努力します！ノー天気上等です！

会場であった方、いきなりハグするし、知らない人にもタメ口で話し出すし、どぎつい化粧にド派手な衣装で、どう見ても「変な人」だったとは思いますが、これもMA3の本当の姿です。

普段はのんきなパートのおばちゃんです。
毎日あんな格好してませんからそこんとこよろしく(*^_^*)

攻さんに動画を撮っていただいたんで、そこからスクショで切り取った記念の一枚

あ。動画はyoutubeにただいまアップを試みてますがwifiの場所でもなかなか完了せず。
そのうちできたらアップします。

オマケ

クリスマスはしゃぶしゃぶでした。幸せでした😍やっぱ肉は正義！