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【ファンマーケティングで地の時代の重さを吹き飛ばせ】

風の時代になりました。
本当にスピードが速い。
軽い会社や個人は、どんどん新しい風に乗っていき、小気味が良い感じです。

それに反して、地の時代の「ねばならない」とか「グランディング」などを追いかけている会社や個人は、ワンテンポ遅く、うまく風に乗れていません。

マーケティングでもそうです。
メルマガをコツコツとか
チラシを配るとか
SEOを掛けてたくさんのお金をかける
ような常識がどんどんくつがえされています。

2年半前にSNSの本を出した身で申し訳ないのですが、
この2年でインスタグラムも変わりましたね。

1月の某企業のオンラインセミナーで、有名人とインスタグラマーさんをキャスティングしました。
企業さんは、KPIをチェックしています。
KPIは重要業績評価指標と言われます。
目標の達成度合いを計るために継続的に計測・監視される定量的な指標。組織や個人が日々活動、業務を進めていくにあたり、「何をもって進捗とするのか」を定義するために用いられる尺度のこと。

それで考えると、有名人よりも、インスタグラマーさんの方が、実来店者数が多かったのでした。

もうびっくりしました。
2月からコロナになり、止まったので、インスタグラムを
再度勉強しました。

インスタをやってみて分かったのは、「広告代理店を通さずに
企業が直接インスタグラマーに記事依頼をしている」という現実でした。

昔の地の時代の価値観のままだったら、その現実を知ることはなかったでしょう。



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