ジムに通い始めたら人生が豊かになった話

社会人の悩みあるあるランキング5位圏内【運動不足】(筆者調べ)
朝9時から18時までクタクタになるまで働いて、帰宅したら食事をしてすぐにベッドにもぐりこむ生活を続けていませんか?息子さんの運動会で久々に走ったら、次の日筋肉痛で動けなくなった…のような話はよく聞きますが、運動は1日しないと3日頑張らないと感覚が戻らないと言われているくらいですから、何年も運動をしなかったら衰えるのは当たり前ですよね(笑)気持ちだけが「まだいける」と先行して、体がついていきません。
この記事では、私がジムに通うことで得たメリットについて記載しております。

【この記事を読んだ後に得られること】
・ジムに通う事のメリットが分かる

私がジムに通い始めたきっかけ

陸上部出身、大学時代にはフルマラソンに挑戦するなど、体を動かすことが大好きだった著者でしたが、就職してからは時間が無く、運動を一切行っておりませんでした。そんな私がジムの入会を志したのは、東京のジョイポリスという室内遊園地に訪れたときです。私は、「ソニックアスレチック」(https://tokyo-joypolis.com/attraction/athletics.html)というアトラクションに参加し、貧血を起こして倒れてしまったのです。
ランニングマシンで走る事で順位を競うアトラクションで、奮起してしまった私は、アトラクションを降りた後、医務室へ運ばれてしまったのです。
たった5分程度の子供向けアトラションに本気になっただけで、倒れてしまう自分に絶望しました。
運動が得意で謳っていた私からしたら、屈辱以外の何物でもなく、トレーニングを再開する決心がついたのです。
貧血で倒れたすぐ次の週、さっそく都内のジムへ見学に行きました。そこで驚いたことは、「社会人が8割」であるという事です。仕事が忙しいにもかかわらず、仕事終わりにジムに通い、汗を流していたのです。「これなら自分でも頑張れそう」と思い、さっそく入会しました。

ジム通いで得られるメリット4つ

ジムに通い始めて1か月、感じられたメリットが4つありました。

〇ストレス発散

汗を流すことの快感に気づいてしまいました。毎日デスクでパソコンを叩いている私からすると、全身から汗が出て、適度な疲労感を感じられる運動は、日頃のストレスを全て洗い出してくれます。
スタジオレッスンで得られる謎の一体感や、ランニングマシンで音楽を聞きながら走る爽快感は、日常生活を忘れさせてくれます。

〇時間の有効活用

ジムに通う前の私は、仕事から帰ってきたらYoutubeを見る生活を送っていました。20時過ぎに帰って、食事をし、特に何もせずに寝るだけの余暇活動は、何の生産性もなく、無駄遣いの意識をずっともっておりました。ただ、ジムに通ってからは、「ストレス発散」「体づくり」という有効な時間を過ごす事が出来るようになります。「社会人だから時間が無い」は誤りでした。「社会人の余暇の使い方」が間違っていたのです。ジムに通ったからと言って、時間が足りなくなるという感覚は感じる事はありませんでした。むしろ有効活用している感覚で、充実感を得られています。

〇自信がつく

「自分、頑張ってるなぁ…!」という自己肯定感は、仕事の自信にも繋がります。仕事から帰って、なんとなくYoutubeを見る生活の時は、「一番陥りたくない社会人像」そのものでした。次の日の仕事を憂鬱に感じながら、残された時間を無駄に過ごしている感覚を持っており、朝が来るのが嫌でした。しかし、ジムに通い始めてからは、仕事以外で頑張る事が生まれ、2軸の生き方ができるようになったので、明日の仕事に対する憂鬱を感じる時間が減りました。家にいて嫌なことを考える時間が減ったことで、自然と仕事に対するモチベーションも上がっていったのです。

〇目標が生まれる

体重○○kgまで減らす!や筋肉量○○kgまで増やす!など、明確な数値で目標を設定することができます。さらにトレーニングは頑張ったら頑張った分だけ成果がでるため、PDCAを非常に回しやすいです。トレーニングプランを立て、実行、フォームのチェックや週次での数値の振り返りを行う事で、次のトレーニングの負荷を変えていきます。仕事ではPDCAを回す事が苦手な筆者ですが、明確なCheck機能があるトレーニングでは、成果を出すプロセスが明確になります。

筆者の1日のスケジュール

〇6時起床

ラジオ体操のアラームを書けているため、毎朝体操ですっきり起きます。

〇朝8時~19時30分まで仕事(拘束時間11時間30分)

就業1時間前に出勤し、就業1時間30分後に帰宅です。ハードワークでクタクタです。

〇20時30分ジムに到着

帰路で途中下車をし、ジムへ向かいます。この時間は社会人が非常に多いです。

〇22時にジム終了

スタジオレッスンや、プールなど、日ごとに内容は違いますが、22時にはジムを出られるように調整しております。

〇22時30分に帰宅、食事
就寝前1時間前に食事…と少々不規則ですが、特に痩せたいわけではないので、あまり気にしません。

〇24時就寝
クタクタに疲れているので、一瞬で深い眠りにつきます。1日お疲れ様でした。

ジムは週3~4回行っているので、ほぼ毎日このような生活をしております。
自由な時間が無いのでは…?と思われる方もいるかもしれませんが、自由な時間があったとて、Youtubeを見るだけなので、必要ないと思っております。
ちなみに、ジムに行かない日はnoteの更新を行っております。

筆者おすすめスタジオレッスン

私は、スタジオレッスンのあるジムに通っております。筋トレやランニングだけでは飽きてしまう為、大人数でトレーニングをすることで、楽しく続けることができております。

〇UBOUND

筆者が一番おすすめするのがUBOUNDです。1人用の小さなトランポリンを30~50分間飛び続けるレッスンです。幼き頃のトランポリンの記憶がよみがえり、非常に楽しい時間を過ごすことができます。ただ、消費カロリー500~700と言われており、終わった後はクタクタになりますけどね(笑)

〇ボクシング系

インストラクターの方が「日ごろ恨みを持っている人を思い浮かべてください~」と言うと、レッスン生の目がガラリと変わるのが非常に見ていて面白いです。かく言う私も日頃の仕事のストレスをここで発散させておりますので、上司の事を思い浮かべているんですかね。(笑)

〇ホットヨガ

気温30度程度の温かい部屋で、じっとり汗をかきながら、ヨガをおこないます。ヨガは瞑想と同じような効果があり、精神を整えてくれます。心を休めたいときにお勧めのレッスンです。

まとめ

社会人だからこそ、ジムに行くべきです。月額1万円程度とコストはかかりますが、費用対効果は非常によく、ストレスの発散から、運動不足解消まで、トータルで体を整えてくれます。日本人はジム人口が少ないと言われていますが、運動をすることでの日常生活へのメリットを考えると、通わない手は無いと思いますけどね。

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