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【Video vol.1】KIKO CAMP 2019.3 -Videographerの始まり-

仙台のゲストハウス、Hostel KIKOに長期で住んでくれたメンバーへ、感謝の気持ちを込めたキャンプを開催。

数え切れないほどの思い出があるはずなのに、振り返ると長いようで短く、切なさを感じる。

大自然に囲まれた今回のキャンプでは、飾り気のない表情が垣間見え、また和志の歌声が心に染み渡る。


動画制作にあたって

「よし、動画制作を軸にしたフリーランスになろう」

そう決めたのはこのキャンプに行ったあとの2019年3月31日のこと。

つまりこの作品が記念すべき1つ目の動画となる。


そう考えたときに、この作品が1作目で良かったなあと思う。その理由は下記3つに集約される。


①強い思い入れがある
いつも一緒にいる仲間たちとの思い出。思いが入っている動画ほど、僕は人の心を動かすものだと思っている。できるだけ自分が心動いたシーンを中心にこの動画は制作している。後日談になるが、メンバーのよちゃはこの動画を見るたびに「やーばいんだよね、この動画見ると思い出す。」みたいなことを言ってくれるので、実際に心を動かせているんだと思う。こういう瞬間は嬉しい気持ちになる。


②自分の好きなことが重なったVlog的な内容
キャンプ×料理×ゲストハウスメンバー、そして動画。どれも自分の好きなことだったので、そもそも動画撮影の段階からとても楽しめた。好きに勝るものはないというが、何かを始めようとなったときに、最初は楽しく軽く始めるのが良いと聞いたことがある。最初のハードルが高かった場合、挫折してしまい長続きしないからだ。そして何かをプロモーションするというわけでもなく、ただその瞬間のありのまま感じたものを作るVLOG的な内容だったので、それもハードルを下げた一因だと思っている。


③以前作っていた動画に似ていた
大学時代もどこかへみんなと遊びに行っては動画を撮って編集していた。どこかのタイミングでVimeoにあげようと思うが、このときの構成や雰囲気が今も活かされていることは間違いない。とはいえ、当時はiPhone中心の撮影で編集はiMovieという完全にアマチュアレベル。今回はまだ使いたてということも有り、GoproとAdobeの性能を存分に活かしきることはできなかったが、当時よりは動画を”編集している”という気持ちが強くなったし、”更に良く見せる”テクニックも少しだけ使った。(素人レベル) テクニックを無闇やたらに使うのは本望ではないのだが、表現できる幅が広がる、という意味では楽しくて色々試したくなる。



Videographerの始まり

フリーランスになってから、もう少しで1年になる。

ブログから始まり、WEBライティング、WEBマーケティング、WEBサイト制作、WEBデザイン、UXデザイナーと、フリーランスになれそうなスキルを試しに一通り経験したり、イベントに足を運んだりした。

とはいえ、どれも”これだ”というものがなく、なかなか本腰を入れようとは思っていなかった。


そこで原点回帰。
結局僕は何が好きなの?というのを改めて考えてみたときに、自然と時間を忘れて没頭できるのが”動画制作”ということに気づいた。

ご飯を食べることが生きがいで、お腹がいっぱいだとしても決まった時間には何かしらの食べ物を口に入れてしまうこの僕が!!笑

唯一といっても過言ではない。ご飯よりも動画制作を優先してしまう。


”好きを仕事にする”

と、前職をやめる際に決めたにも関わらず、なぜこの”動画制作”をこれまで自分の仕事にしてこなかったのか。

正直、今考えると、”好きを仕事にするのが怖かった”のかもしれないと感じる。

趣味レベルの僕が、本当にこれを仕事にできるのか、上を見るともっとできる人はたくさんいるし、「何やってんだこんな素人レベルで笑」と嘲笑されるかもしれない。また、「プロの仕事を舐めるな」と怒られるかもしれない。そんな気持ちがどこかにあったんだろうな。


そんなとき1つの機会に恵まれる。
きっかけはゲストハウスの長期メンバーのMichaelが作った、Hostel KIKOのプロモーション動画。


僕と同い年で喧嘩するくらいには仲がいいMichaelがこの動画を作ったことに悔しさを覚えた。

”すげーかっこいい...... 俺にだってこれくらい作れるし!!”

そう思ったときに僕の頭の中で何かのスイッチが入った気はしていた。


彼は自分にすごく正直。最初は日本を旅しながら回り、頑張っている人をインタビューして記事を書いて発信するということをしていた。フォトグラファー的なこともしていた。サイクリングツアー的なこともしていた。ただただその時やりたいことを全力でやっていたことを覚えている。

そんな彼が「やっぱり僕は動画を作ることが好き。だから仕事にする。」と、お昼ご飯を食べながら僕に話した。



凄いシンプルで気持ちがいい。嘘偽りがない。純粋。
そう感じたことを今でもよく覚えている。そんな彼を見ていると、自分も正直に生きたいと感じる。


そして冒頭に戻るのだが、やはり僕は「動画制作」が好きなんだなあと思った。だからそれを仕事にしたいと考えた。

そしてその動画制作という仕事を軸にして、現在行っているゲストハウスのマネージャー業務やその他いろんな活動と絡めて行きたいと考えた。


そう考えてからの行動は早かった。
Adobeは既に購入していたので、Premiere ProとAfter Effectsの練習を開始。(本当は慣れ親しんだiMovieの上位互換であるFinal cut Proにしようかと思ったが、チュートリアル動画がたくさん出ていて多くのプロが使っているのがAdobeだったので、そっちにした。)


Udemyの割引セールを見計らい、チュートリアル動画を購入し視聴。Youtubeではこれまで、きまぐれクックという方の魚をさばく動画をガンガン見ていたが、VlogとかAdobeのチュートリアル動画とか、海外のクリエイターのかっこいい動画を毎日数本見ることにした。


イベントに対するアンテナも相当高かった。よく見ていたYoutuberのダストマンさんの動画でこの「VIDEOGRAPHERS TOKYO」の告知が有り、気づいた瞬間にはすべての予定をリスケジュールし、参加予約をしていた。渋谷で1000人定員のイベント。配布された番号は955番ww 超ギリギリで申し込んだんだなあと笑った。イベントは業界のトップレベルの人達の考え、作品を間近で体感できた。得たものは言葉に出来ないレベル。


パソコンはMacBookPro(late2015)を使用していたが、スペックがメモリ8GB、SSD128GBだったので正直動画制作には厳しかった。嫁に相談しハイスペックのものを買おうとしたが、さすがに30万円はきついということで、とりいそぎSSD1TBを別途購入し換装。とはいえ、重い動画を編集すると「ぐうぉーん」と音をたてるので、最近Windowsのワークステーションを購入した。スペックはメモリ32GB、CPUはワークステーション用のXeon e-5、GPUはNVIDIAのGeforce GTX1070、SSD256GB+HDD1TB。(メルカリで9万円だったのだから破格) 前職で大学の教授向けにパソコンとかソフトウェアを販売したり技術サポートをしたりしていたので、知識は人並み以上にあった。まさかあのとき苦労して覚えたことがここで活きるとは当時思いもよらなかった笑


「僕は動画制作を仕事にしました(したいと思って現在修行中です)」と口に出し始めると、面白いものでそういう案件が転がり込んでくる。

友人の結婚式のWEDDING MOVIEと、ゲストハウスでやっている「土鍋deごはん」というイベントのPV制作、友人がやっているシーシャのPV撮影、ゲストハウスで新たに事業化したKIKOさんぽのPV。

ありがたいことに挑戦する機会に恵まれた。


問題は使用しているカメラ。一眼レフでの動画撮影が現在トレンドではあるが、僕らが使用しているのはCANONのEOS Kiss x7iというビギナークラスのもの。これでも動画は撮れるが、フォーカス速度が遅い。サブ機としては誕生日プレゼントで貰ったGopro6hero。これがまた持ち運びしやすきて良いのだが、なにか作品を作るとなったときには少し物足りなかったりする。

友人から色々聞いたり、イベントで見聞を広めた結果、メーカーはSONYで決まり。あとはグレードの問題。入門機としてはα6400が良さそう。ただほしいのはα7シリーズ。可能であればα7sⅡか、今年出るだろうと噂されるその後継機。前者はレンズ込みで15万円くらい、後者は30万円弱。ちょっと色々出費が嵩んでいるので、かなり悩ましいというところ。


そこで嫁と相談した結果、仕事が安定するまではレンタルでいいんじゃないかという結論に至り、上記結婚式の動画と土鍋deごはんの撮影は、a6400を3泊4日(15000円弱)で借りてみて、それを使ってやってみた。

後日その動画はアップするが、やはり全然クオリティが違う。カメラって大事。


以上が現在の話。


これから数ヶ月のこと

変わらず手と思考は止めず、動画制作のスキルを上げていきたいと考えている。

動画制作という面では、下記3つでやっていきたい。

①VLOG
お金の発生しない自分の創作活動。スキルアップのためのもの。

②撮影&編集込の仕事
友人や知り合いなど、直接繋がった人から依頼された際に、報酬の発生する仕事として受注。

③編集のみ
どこかの会社と契約するか、クラウドソーシングサービスで仕事を受注。お金をもらいつつ、自身のスキルアップに努める。


あえて思考を停止し、ただただ、やりたいことに正直になり、素直に心の声に従い、目の前のことを一生懸命にやる。そうすることで見えてくるもの、手に入れられるものってあるんだな〜と思っています。

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いわむー|東北拠点の動画クリエイター

「想いを一緒に形にする」「東北でもっと面白く」を軸に様々な活動してます。興味ある方Twitter(https://twitter.com/Etupirikazuyan)フォローしてね!仙台のゲストハウス KIKOのマネージャー、動画制作、YouTube・VLOGの動画編集など

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