想像を超える高い場所



2024年、明けまして、いきなり挨拶もなしに動画のリンクとな。

改めましてこんにちは。

と言いましても、本当は2023年の12/30までに書き上げるつもりでいたのですが、
いろいろあってここまで来てしまいました。

上は1/7まで期間限定で公開されているQuubi主催ライブの映像です。

いやあ、歴史とか書いてもよかったんですが、
私の文章力では伝わりにくいので、
どのアーティストやアイドルにも共通していること、
つまり曲を聴いてもらうこと、ライブを観てもらうこと
これが一番大きい確実な方法に他ならないのかなと思った次第であります。

というかどんな言葉を紡いでも、飾り気のあるものになってしまうような気がして、
言語化するよりは衝動でただ「あー!楽しかった!」というのが一番正解な気もすると毎回ライブを見終えるたびに思ったりします。


大阪発の
Quubi(キュービ)と申しますは

2021年秋、そのキツネたちが産声を上げました。

川原みなみ、村上華花、藤宮紬、鈴猫りさ
の4人からなるグループ。

KiTSUNE WORKS所属。関西のイベンターさんが満を持して送り出したいわば大阪のウェポン。
公式サイトの紹介欄では
”ミクスチャーロック”という分類らしいです。

関西や名古屋で多い(諸説あり)いわゆるラウドロックは一見するとだいたい同じに見えてしまうのですが、
多分シャウトとかがないので、そこではないのかなとぼんやり考えてます。

そんな大阪で産声を上げ、温かいフロアで育てられたというと少しあれですが、血気盛んな関西オタクに揉まれ、着実にステップアップし、東京のツアーやワンマンでも結果を残し、
暮れのツアーセミファイナルとなる渋谷WWWXは大盛況のまま、残すはファイナルBIGCAT公演を残すのみとなりました。




こちらに素晴らしいライブレポートがあるのでぜひこれだけでもご一読ください。

なんなら私の記事はもう下までスクロールでいいです。


楽曲的なお話しを少しすると、

ラップや英語詞が多く、ありがちにも感じられるかもしれませんが
歌詞のひとつひとつにメッセージ性があり、
聴けば聴くほどにハマっていく。
バンド好きには刺さりやすいと思っています。
(多分!いや、確実に!!)
加えてその言葉を紡ぐメンバーの感情表現も相まって、
楽しみながらも良い曲だなあと噛み締めることができるものが多く、
メンバーもライブ等で話しているのですが、
Quubiの曲が、歌詞が、ライブが、誰かの背中を押してくれるようなものになる存在というのを肌で感じられます。

メンバーそれぞれの突出した武器を敢えてあげてみると、

華花ちゃんの煽りとライブパフォーマンス

みなみちゃんのダンスとラップ

紬ちゃんのラップとギャップ

りさちゃんの歌唱力と表現力
(りさちをりさちゃんというの逆に違和感ありますね😺)

4人組で「個」がこれほどまでに際立っているのも珍しいなあと。







2024.1.7
4人で紡いできた物語は一度ここで区切りを迎えます。

いろいろ文章を打とうかと思いましたが、

まずはこの日のBIGCATでの姿を見ないことには始まらないし終わらない、

という結論に至りました。

冒頭のライブ動画を観て少しでも興味が沸いたり、観てみたいと思っていた人も、
映像とかでいつも観てたけど観に行ったことないという人も、
もちろん普段から見ている人も、

一人でも多くの人に

この4人のQuubiを目に焼き付けて欲しいなと、

(正直あなたは誰やねんという思いもよぎったでしょうが、)

心の底から思いました。


伝説的なライブになりますよ!?

This Live Will Be Legendary??


それでは、明日、BIGCATで会いしましょう。


🦊


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