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NTXに本格的にハマった(沼った)ので、その経緯をまとめる

前回のペンミで本格的にNTXにハマり、今回の大阪公演『LOVE』で完全にNTFULになったので、これまでの経緯をまとめることにしました。

この記事は、ただNTXを好きになった経緯やその理由をまとめたもの。
JTBC『PEAK TIME』の感想に始まり、ペンミや公演の感想を散々書いてきたので……それを読んだという方からすると「またかよ」って感じだと思います。
いいんです!このnoteはほぼ、NTXに関する私による私のための備忘録なので。完全なる自己満です。


知人ツイートによりNTXを知る

全てはここから始まりました。2022年、知人のツイートを見て「なんか知らないグループ推してるんだな」と思ったのがきっかけとなり、NTXの存在を知ります。

超がつくほどK-POP雑食オタクなのに、知らないグループがあったんですよ。どんなに知らないグループでも、大体名前くらいは知ってるのに。

しかもこの頃、音楽番組『Music Bank(ミュージックバンク)』を毎回必ず録画していたんです。録画して何回も見直していたのに、それにも関わらず…NTXの存在に気づいていなかった(スルーしていた)んです。
今考えるとありえないですね。

念を押して言っておきますが、『Music Bank』は毎回!必ず!録画していたので(KBS WORLDで観れるので)、絶対に!!NTXのことを目にしていたはずなんです。
これとか。録画してる回でしたし。普通に。

TLに流れてくるNTXを眺める

もはやどんな内容だったかすら覚えていませんが、Twitter(Xと言いたくない、言いにくい)で流れてくるNTXを眺めてはスルー(スルー)していた私。

「なんかライブ楽しそうだなあ」って思って見てました。この頃は。本当にそれだけ。

ある日突然『Old School』が目に止まる

ある時偶然、TwitterのTL(タイムライン)に流れてきた『Old School』の動画が目に止まりました。しかもまた『Music Bank』のステージです(笑)
なんで見ていなかったのか、なんでその録画を消してしまったのか……好きになってから後悔しました。

まあ、所詮そんなもんですよね。

この記事でも書いた、この動画です。

これがNTXとの出会いと言っても過言ではありません……(言い方)。

もともと、ダンサーのダンス動画を見るのが好きということもあり、この『Old School』のTHE HIPHOP!な振付が目に留まったんです。もちろん曲も良くて。

そして何より、ロヒョンくんに目を奪われたんですよね。

「最初に出てくる青髪の子、掴み上手〜」「観客惹きつけるの上手そ〜」「青髪の子のパフォーマンス好き!(その子しか見えてない)」
※青髪の子=ロヒョンくん

ファーストインプレッションが強烈でした。

最終的にロヒョンくんのファンになったわけですが、もうこの時からロヒョンくんしか目に入っていなかった私。
他のステージを見ても同じことを言っていたので、ロヒョンくんに惹かれるものがあったみたいです(今では言語化したので何が良かったのか、何に惹かれたのか……具体的にわかるんですけどね)。

気になってはいるものの、知人のツイートくらいしか情報がない!ほとんどない!

そしてそう、問題はここ。これなんです。
NTXの情報がとにかく少ない!!気になって調べても、あまり情報がなくて。すぐに諦めた記憶が。

顔と名前を一致させないことには、それ以上興味を持つのは難しいので……情報が少なかったのは、痛手でした。
結局、“ちょっと知ってる”レベルで終わってしまったんですね。この時は。

大事件!推しがJTBC『PEAK TIME』に出る!あれ?NTXもいる

“隠れた原石探し”として2023年に始まったサバイバル番組 JTBC『PEAK TIME』。
サバイバルオーディション番組といえば、個人戦が当たり前ですが、この『PEAK TIME』は“チーム戦”。

ATBOとBDCが出ると知って飛びついたサバイバル番組、JTBC『PEAK TIME(ピークタイム)』
まさか、NTXまで出るなんて……NTXも出演すると分かった時の嬉しさたるや……(「やっと深く知れるかもしれない!」と思ったので)。

とはいえ、この時点ではATBOとBDCを応援するつもりで見始めたので、NTXにハマっていたわけでも、めちゃめちゃ興味があったというわけでもありませんでした。
投票にもそれが表れています。グループごとの投票こそNTXにも入れていましたが、個人投票はATBOとBDCの各推しに入れていましたし。

TEAM02:00として出演するNTXに期待を抱き放送を見る

『PEAK TIME』放送開始当日。ここですでに記憶喪失。NTXどころか、推しさえも何話から出てきたか覚えていません……。何話でパフォーマンスをしたのか、覚えていないんですよね……(最低)。

再起をかけて出演した推し BDCと、サバイバルオーディション番組『THE ORIGIN』でデビューしたのにまたサバイバルに挑戦するATBO(しかも審査員にはPEAK TIMEの審査員、INFINITE ソンギュとパク・ジェボムがいた)。

そして…NTX。
どんなステージを見せてくれるのか、どんなグループなのか……とにかく期待しかなかったです。

えっと……ユニョクくんってこんな子なの?衝撃を受ける

NTXがステージに上がったその瞬間から、テンションがめちゃめちゃ高かったユニョクくん。
「え、この子ってこんな感じなの??」と驚いたんですよ。前にも下記のように書いています。

「テンション高!?!?!?」

今やユニョクくんは番組内のムードメーカーですが…
そういう子がグループに1人いると、グループの雰囲気が良くなるので、より興味が湧きました。
ユニョクくんのおかげでNTXをもっと見てみたい!知りたい!と思えたと言っても過言ではありません。

初見では(見た目で判断してはいけないのはわかっているのですが)ちょっと怖い感じがありました(ワイルドな感じ?)。
でも、それが覆った瞬間でした。

あまりにもキャラが良すぎて思わずツイートしちゃったくらい、本当に印象が良かったユニョクくん。
一気に惹きつけられました。

キャラだけじゃなく、しっかり実力もあったからNTXに惹かれたわけです。今思えば「ユニョクくんがあんなテンションじゃなかったら、あそこまでNTXに興味持っていたかな?」と思ってしまいます。
もちろんNTXは実力が高いので、ステージを見れば「カッコいいな」「上手いな」と思ったはずです。ただ「その先はあったのかな?」と今、ふと思いました。

それはそうと、サバイバルって目立ったもん勝ち。目立たないと分量がなくなる世界なので(目立とうとしても番組が映さないこともありますが)。ユニョクくんの戦略勝ちですね(そこまで戦略練ってたのかは不明)。
そのあともしっかり分量を確保していたので。

やっぱりロヒョンくん最高

私の目には“ロヒョンくんフィルター”がついているんじゃないかってくらい、ロヒョンくんしか見えてませんね。

最初のステージ『NO.MERCY』も、ヒョンジンくんの歌声に気づき、ウノくんのアドリブに感心するまではロヒョンくんしか見えていなかったので。

今改めて見ると、番組を見ていた当時に感じていた部分とはまた違うところも見えてくるんですけどね。

ただ、どんなステージを見ても共通していることは……
ロヒョンくんのステージに立った時のオーラにとにかく惹きつけられる。目がいくということ。
これは今も変わっていないのですが、とにかくそう。

『NO.MERCY』で言えば、最後のマイクを通さずに叫ぶところとか。
そういうのが元々好きということもあって、余計に惹きつけられたわけです。

いや、それはそうとパフォーマンス力やばい

  • ダンスが平均して上手い(下手な子特に見つからない)

  • 安定した歌唱力

  • ステージに立った時に楽しそうな姿

  • 自分たちのステージを見て欲しいという気持ちの強さ(ただパフォーマンスを見せるだけにならない)

  • 自分たちに似合う曲の選択ができている

これが残念なステージもあったからこそ、これらがより目立っていたなと。

冷静に考えれば、NTXより歌唱力があるグループも(大国男児とか)、同等にダンスの実力が高いグループも(DKBとか)あったと思います。
切り分けて考えれば、それぞれ「◯◯上手い」というのはあったのですが、それでも「パフォーマンス力高い!」と思ったのはNTXくらいだったので…この時点でかなり私の中のNTXへの注目度は上がっていたように思います。

負けたけど耳が楽しかった、圧倒的に

この話をしたことはあったか……思い出せないんですけど……ライバルマッチについてです。
NTXは『The Boys』を披露し、結果としてDKB(ダークビー)に負けてしまいましたが、NTXのステージは「耳が楽しかった」です。

何の話?って感じですよね。

これは、DKBとNTXを比べた時の話です(※どちらも大好きです)。
このライバルマッチに限って言えば、DKBの方が目が楽しくて、NTXの方が耳が楽しかったんですよ。
どちらのパフォーマンスも大好きなんですけど、その違いがありました。どの感覚を刺激されたのかという話です。

DKBが視覚、NTXが聴覚ということですね。

『The Boys』のパフォーマンスについて、メンバー個別に良かったところはこちらの記事で語ってます。
ただ今日ここで言いたいのは「グループごとに見た時にどう感じたか」ということ。

NTXのパフォーマンスを「耳が楽しかった」と表現した理由は、声のバリエーションにあります。
例えばメンバーが5人いて、5人とも全く同じ声のグループと1人ひとりの声に特色があるグループではどちらが良いでしょうか?
おそらく、後者と答える方が多いでしょう。
前者はまとまりがあって良いかもしれませんが、パフォーマンスとしては少しつまらないと感じます。

NTXをポジション別に見ていくと…

  • ボーカル
    ヒョンジン / ユニョク / ジェミン / ホジュン / ウノ

  • ラップ
    チャンフン / ロヒョン / スンウォン

こうなるわけですが。
声の高い低いだけでも結構違いがあって、個性がありますよね。

ラップだとわかりやすいのですが…

チャンフン:高い
ロヒョン:低め
スンウォン:低い

こんな感じですね。
これだけでも十分面白いですし、ラップの時に一時的に声をひっくり返したり、声を変えたりしたらさらに面白いです(ごめんなさい音楽の知識が乏しくてなんて表現したら良いか…)。

これも前の記事に書いていたことですが、

ラップは詳しくないものの、下記に記載する条件(?)に当てはまっていないと、単調で面白くないなぁと思ってしまいます。

声に特徴がある
グループに複数人同じポジションがいる場合は声質もしくは音域が違う
いくら周りから“このグループは上手い!”と言われていても、上記に当てはまらない場合は、どこか“つまらなさ”を感じてしまいます。

しかし、NTXはそれが揃っていました。

まさにこれです。

曲、パートによって使い分けられる“声”が揃っている。

ボーカルだと、

ヒョンジン:K-POPのメボらしい、真っ直ぐで強いクセは感じない中音域
ユニョク:少し鼻にかかる甘めの質感、高めに聞こえる声
ジェミン:曲によって変わるが爽やかな感じからドスの効いた低めの声までさまざま
ホジュン:きれいな王道爽やか系、音は高め
ウノ:アイドルらしい色々な歌に適応するクセ抑えめ声、音は高めに聞こえる

こんな感じの印象です。
ここにボーカルもできるロヒョンくんを加えれば、ロヒョンくんが低音ハスキーという感じですね。

音としても楽しめる。だから何回も聴きたくなるし見たくなる。それがNTXの『The Boys』です。
でも!SMアーティストの曲なので、著作権の関係で音源化されてません😢

ん?推しと同じチームだって…?

ユニットマッチ(名前忘れました)に進み、グループ決め。
ここでまた事件が起こります。

推しが全部Aチームに固まった!!!!

Aチームは…

  1. BLITZERS

  2. ATBO

  3. NTX

  4. BDC

でした。
正直「そ、そんなことある…?」ってビビったくらいには、推しがAチームに固まって……しかもそこに気になっているNTXまで。

BLITZERS(ブリチャーズ)に感謝した瞬間でした。

コンテンツ全てを見返す

そして、ここで推しとNTXの絡みが見られたことでよりNTXに興味を持った私は、これまでに公開されたすべての動画を見返しました(『PEAK TIME』のNTXの動画)。

メンバーの名前やそれぞれの特徴を完璧に覚えたのは、まさにこの時です。

「◯◯くんは歌が上手い」「◯◯くんのダンスは細部まで細かく意識している」「◯◯くんは見えない時も笑顔を忘れない」などなど。
いいところをたくさん見つけました。

そしてそれがすごく楽しかったのも覚えています。

キャラを知るために、インタビューやパフォーマンスではない動画を見たり。そういうことを始めると、もう好きへの一歩なので。
沼につま先を突っ込んだ瞬間という感じですね。

全て勝てなかった、でも得たものはでかい(こちらが)

結果を言うと、Aチームはどのユニットも勝つことはできませんでした。それはすごく悔しいことだけど、でも得たことも多かったと思います。

それに、見てるこちら側はすごく楽しませてもらいましたし。

一視聴者が何様?という感じですが、グループごとに学んだこともたくさんあったんじゃないかなって思います。
グループごとのサバイバル番組だからこそ、違うグループの良さを学べだと思っています、オタク側もしかり。こういうの見るとダメですね。雑食はすぐ色んなグループに興味がわくので。

そして何よりも、交友関係が広がったというのも嬉しいですね。
『PEAK TIME』の出演者たちの交流は終わっても続いているみたいですし、それぞれ新曲を出せばチャレンジに参加したり。終わってからもそういう部分で楽しませてもらっている。

ありがたいかぎりです。

ついに推し2組とも脱落。NTXにかける日々が始まる

ユニットマッチが終わったあと、残念ながらATBOもBDCも脱落となってしまい(Aチームで残ったのはNTXのみ)推しがいなくなってしまうという事態に。
推しを見るために見始めた番組なのに、推しがいなくなってしまうのは本当に悲しかったです。

が、しかし。
この時はもうNTX沼にハマりかけていて、つま先全てを沼に…と言う状態だったので、ここからは持ち票全てをNTXのために使うことにしました。

個人投票🗳️については、推しが定まっていなかったこともあり…ロヒョンくん・ヒョンジンくん・ホジュンくんの3人をローテーションで…という感じでした。

何かに取り憑かれたかのように『CIRCUIT』の動画しか見なかった日々

NTX沼の入り口、新曲マッチの『CIRCUIT』のステージです。

上に貼った記事を書くために、とにかく動画を見まくりました(正確には『CIRCUIT』を見過ぎて書くことになった、です)。

「ここまでいいのなら、いっそのこと1つの記事にしてしまえ!!」と書き始めたのが、上の記事です。
自分の中でだけ閉じ込めておくのも……と思い(とはいえあんな長い記事、誰が読むんだ)、『CIRCUIT』を見て感じたこと、1人ひとりのダンスの魅力などを形にしたくなったら書く手が止まらず。
結果13,000文字を超える超大作になりました。

チッケムなんてもう、穴が開くほど見ました。
PCの1画面で全体の動画をリピート設定して流し、もう1画面で誰かのチッケムを再生し…携帯で文章を書くという作業を繰り返しました。
2〜3日くらいかけて書き上げたような記憶。もうほぼ覚えてないんですけどね。

NTXのダンスについてこんなにも詳細に書いている人は私くらい?(自己満足かつ主観ですが)それくらい熱量がとんでもない記事が出来上がったわけです……
でも1つ言えるのは、そのあときちんと実際と照合したので、書いたことは嘘ではないということです。
あの記事を書いた後にファンミーティングと公演に行きましたが、それでも『CIRCUIT』を見た時に感じたNTXのダンスの凄さや良さは変わらなかったし(むしろよりよく見えたし)、間違いないなと確信を持てました。

詳しくは上に貼った記事で。ここに書くとまたとんでもなく長くなるので……(もう十分長いです)

つぎ日本に来たら、絶対に観に行くと決める

NTXは、新曲マッチをもって『PEAK TIME』を去ることになりましたが…
『PEAK TIME』での姿があまりにも良すぎて「つぎ日本に来たら、絶対見に行こう」と心に決めていました。

ただ1人では寂しいので、わざわざ友達に「新しいサバ番知ってる?今PEAK TIMEに出てるNTXってグループにハマりかけてて、すごい良いグループだから見てみて!」とゴリ押しして、沼落ちさせようという作戦も立てて。

そうしているうちにファンミーティングが決まり。友達を誘ったら1部だけ行ける!とのことで、一緒に観に行くことになりました。
そう、これが沼落ちの第1歩です。

ファンミーティング『2023 NTX FAN-CON in JAPAN NTX WORLD』に足を運ぶ〜まもなく沼入り〜

ファンミーティング『2023 NTX FAN-CON in JAPAN NTX WORLD』は、結論から言うと「最高」でした。

1部は、NTXメンバーのことを目に焼き付けようと必死で、推しがどうとか誰がいいとかそんなことは考えている暇もなく。秒速で過ぎ去りました。

結局、パフォーマンスを見れば見るほど「う〜〜〜〜〜わ、やば…パフォーマンスのレベル高っ」「●●くんかっこいい」「●●くんの今のダンスやばい」「●●くんの今のパートえぐ…」となってしまい、「推しを決めるどころか推し増えるんじゃない????????定まるわけなくない???????」とプチパニック。

途中で「推し決めるの無理だわこれ😇」となって、どうこう考えずに最後まで見ました。

JTBC『PEAK TIME』をゴリ推しして、NTXを見てもらいペンミにも誘う強引さ

「思い立ったら即行動!」タイプの私は(MBTIはPですw)、ファンミーティング(ペンミ)の日程が発表されたとたんすぐに友人を誘いました。

番組も勧めて、勝手にメンバーのことも布教して(笑)いい迷惑だったと思いますが……快くOKしてくれた友人には感謝しかありません。

住んでいる場所も全然違うので「久々に会える」というのも楽しみのひとつ。
お互いいろいろなK-POPアイドルを見るタイプということもあって、いろんな話ができるというのも楽しみにしながら公演までの期間を過ごしました。

私はこれまで何度もライブ・コンサート・公演に足を運んできたものの、いざ始まると「うわ…目の前にいる…」と初心者みたいな反応になって。
「ついに目の前でNTXを見られる」というワクワク感に包まれ、謎に緊張し…見るのに必死になっていました。

1部は友人と2人だったということもあって「今のは●●くん」「今の~~やばくなかった?」「これ生で見たらヤバいね」なんて話したりして。
まだお互いに推しが決まっていなかったこともあって、いろいろと忙しかったのを覚えています。

公演後もとりあえず特典会の券を買って(このときは写真撮影しかなかったです)、「うわ…誰にしよ…」なんて言っていたのが懐かしいです。
今はもう推しが決まっていて悩むこともないので…。

2部は、1人になり…。
ただ黙々とNTXメンバーを見ては、誰の何が良かったのかというのを頭の中に入れる作業みたいになっていました。

もちろん心の底から楽しんでいたのですが……
NTXのステージはなぜか、ただ楽しむだけではなくて「いいところを覚えておきたい」「こんなすごいところがあった」と記憶しておきたいんですよね。
とにかく言語化した意欲に駆られるんです。

これ、何の現象なんでしょうか?いまだに自分でもよくわかりません。

2人でNTX沼に片足を突っ込んで帰ってきた

ペンミが終ってからは、私にNTXを教えてくれた方(ず~っと前に他の現場で仲良くなって普段からやりとりしている)とお話したりして。
色々な話を聞きながらまたNTXについて知ることができて、本当に充実した1日を過ごしました。

もちろん、この時一緒にペンミに行った友達とも喋りましたが、お互いもうNTX沼に片足を突っ込んでいて。
友達は「これからさらにNTXのことを覚えないと!」と言ってくれたので、こちらも誘ってよかったなという気持ちになれました。
しかも本当にそこからNTXの動画を見て覚えて、さらに好きになってくれて……
同じ熱量で話せることも、本当にうれしいですね(ほかのグループの話とかも盛り上がるのでふだんから楽しいんですけどね)。

この時点では、まだNTFULとは言えないくらいのハマり具合だったと思いますし、まだまだ沼に片足を突っ込んだだけで完全にはまったわけではなかったと思います。熱量の話で言えば…。
でも、確実にこのペンミのおかげでNTXのよさを知れて、より深く知りたいなと思えるきっかけにはなっていたと思います。

そして無事、このペンミでロヒョンくんが推しになりました(ヒョンジンくん2推しです)。

公演!?それは行くしかない〜ガッツリ沼入り〜

さてさて。ここからがこの記事の本番です(長いよ…)。

ペンミの時点では「パフォーマンスが強みなのに見足りない!!!!!!」と思っていたんです、実は。
なので『2023 NTX LIVE IN OSAKA "LOVE"』 の日程が発表されたときは、何かの夢かと思いました。「あ、ついに…NTXの公演見れるんだ…」と。

速攻で行ける日程を探し、友人に連絡し、ホテルを手配して飛行機を取り、チケットを購入し…、あれよあれよの間に進んでいきました。

思い立ったら即行動!MBTIがP同士の私たちは何でもすぐに決まるのが楽です(笑)

当日入りは危険⚠️間に合わないかと思った1公演目

早朝に家を出て、1公演目当日入りしようと計画していた私。完全にナメてました。ふつうに間に合うかどうか分からないレベルのギリギリさ。

なんとか公演開始5分前に会場に着いて、3分前くらいに着席しました(何がなんでもギリギリすぎ…………)。

ということで、本当に余裕なく1公演目が過ぎ去りました。気づいたら暗転して、気づいたら目の前にNTXがいました(3分前に着席したんだからそりゃそうだ…)。

この日の前日、ユニョクくんとジェミンくんがお休みしていたこともあり、2人は結構しんどそうで。
2人のダンスが好きな私からすると「元気なときにこの近さでパフォーマンスを見たかった!」と思いましたが、目がいくつあっても足りないNTXのステージなので、この時はもう割り切って「推しのロヒョンくんとヒョンジンくんに集中しよう!」と思って見た記憶。
とはいえ、ロヒョンくんも咳をしていたりと結構心配になってしまう部分も。でも、パフォーマンスはじっくり楽しめました。

見る人を絞ったことにより見えてきたものもあって、このときはスンウォンくんのダンスの上手さとチャンフンくんの安定したダンスの実力、そしてホジュンくんは明るい曲をやった時に無双するということが分かり、別の楽しさを感じていました。

噛めば噛むほど魅力が出てくる、NTXの公演だからこその楽しみ方みたいなのを体感しましたね。

その話の流れで、この話もしておきたいと思います。

14日の1部公演では、『猫(原曲:DISH//)』をカバーしてくれました。この曲を歌ったとき、ウノくんのボーカル力が光っていたという話です。

私の中でウノくんの歌声は“あまりクセがなくてまっすぐで、良い意味でアイドルのボーカリストらしい伸びやかな歌声”というイメージです。

『猫』って歌詞が切なくて、声を張り上げるところでよりそれが強調されるなと思っているのですが(主観です)、その歌唱が似合う声だったなと。

ウノくんは自身に似合うパートを任されたときの輝き具合が違うなっていつも思うんです。誰だってそうと言われればそれまでですけどね。

現場の雰囲気にようやく慣れた気がする2公演目

私にとっての1公演目が終ったあと、初めてあの規模の特典会に参加。慣れない中でド緊張だったのですが、結局は慣れですね。

それはさておき、この記事は特典会に参加した記録ではないので…サクッとその話は終わらせて(1文w)2公演目の話に移ります。

14日土曜日の2公演目は、スペシャルなステージがありました!
チャレンジダンスメドレーです(絶対名前違うと思う)。

ド新規かつ雑食の私にはとてもありがたいステージで、NTXの曲をまだまだ知り切れていない私にとっては、このステージでさらにNTXのダンス・パフォーマンスの良さを知れました(NTFULの皆さんのように深くは知れていないという意味)。

チャレンジの楽曲はどれも比較的新しい曲で、かつ人気曲ばかりだったので、会場が盛り上がっていたのが分かりました。実際に私も友人もかなりテンション上がりましたし。

上記記事には書いていない気がするので、ここで書こうと思いますが…
チャレンジ、結構難易度の高い、難しいものを中心にピックアップしていたと思うんです。
振り返ったとき「全員のダンススキルが高くて、向上心が高いNTXらしい選曲だったな」と思いました。

そしてファンの声をしっかり取り入れて、準備してくれたというのも嬉しいポイントですよね。
『PEAK TIME』でAチームのダンスユニットが披露した『Gimme Gimme』は、ファンからの要望を受けて頑張って準備したと聞き、より特別感を感じました。

これは個人的な話になりますが、ちょうどこの後の特典会(サイン)でヒョンジンくんに「チャレンジどうだった?」と言われたのを見ても(おそらく『Gimme Gimme』の話)、やっぱりファンのために頑張って準備したんだなと…。

今回、『PEAK TIME』で見た『NO.MERCY』や『The Boys』、『CIRCUIT』が見れただけでなく、ユニットでやった『Gimme Gimme』だったり、特別ステージで見せてくれた『NXT2U』まで見せてくれるなんて、マジで!!思っていなかったので、見に行って本当に良かったと心から思えました。

それから、この公演を通して私がNTXを知るきっかけになった『Old School』の他にも大好きな曲がたくさんできました。

聞いた瞬間他のことを忘れそうになるくらい楽しめる『Scream』、『PEAK TIME』では見られなかった雰囲気の『Vintage Girl』や『KISS THE WORLD』。

そして私の中でNTXの好き曲TOP3に急上昇した『BLACK HOLE』。それから、Sound Cloudにアップしている楽曲たちもです。ユニット曲とか。

メモまでして見るようになった3公演目

14日の1部と2部を経験して少し余裕が出た私は、メモを片手に見るようになりました。
セットリストを見返すと、今回足を運んだ4公演のうち、15日の1部が1番好きだったなと思います。

Old School
Vintage girl
no mercy
LAST DANCE
小さな恋のうた
이데로
~MC中~ベテルギウス(原曲:優里)
NXT2U
Scream
~アンコール~Black Hole

NTXを好きになったきっかけである『Old School』から始まり、今回の公演で大好きになった『Black Hole』で終わるという流れ。最高でしたね。

それはそうと、私…『Old School』のヒョンジンくん・ロヒョンくんのダンスブレイクが大好きなんですよ。今思えば推し2人なんですけど。理由はそうじゃありません。
あのダンスブレイクってTHE HIPHOP!!!って感じなんですよね。あの質感が大好きで、音楽番組のステージ動画などであれば、あそこだけ何度も巻き戻して見るほどには大好きです。

それから、突然歌うことになった『ベテルギウス(原曲:優里)』も。詳細は下記記事で書いているので省きます。

何の偶然か分からないですが…この記事を書いている今、BGMで『小さな恋のうた』が流れました。

私の頭の中ではもう、NTXの『小さな恋のうた』に変換されています。「あ~~~YouTubeにアップしてくれないかな」。
こちらについては、ヒョンジンくんの声が1番似合っていたなと思います。その理由として、私の中でヒョンジンくんの高音の良さは“地声”でもなく“裏声”のときでもない、“ミックスボイス”のような少し強い声の時に現れると思っているからです。

それから『NXT2U』でも発見がありました。記憶があいまいで本当にどうしたものか…という感じなのですが、出だしのパートをジェミンくんが担当していたのが「正解すぎる!!!」と思ったんです。
本家(本家?)だと、GHOST9のジヌパートですね…確か。動画も貼っておきます。

これももうどこだったか忘れてしまったものの、ホジュンくんのボーカルの良さが表れているパートもありました。これもYouTubeにアップしてくれないかな…ライブだけなんてもったいない、みんなに聞いてほしい…。

あ、それから。15日の2部は前日まで体調があまりよくなさそうに見えていたユニョクくんとジェミンくんが復調したように見えて。
2人のダンスの良さが戻ってきた感じがしたのも個人的にうれしいポイントでした。「そうそう、これが見たかった!!!」と思えるものがあって。

目に焼き付けた4公演目

そしてマッコン。泣いても笑ってもこれが最後です。

1部の特典会の時、ヒョンジンくんに「2部もチャレンジあるよ」とスポられていた私。こちらから聞いたわけでもなくw良いスポ(?)を聞いてしまったので……2部もメモを片手に鑑賞しました。

このこともあり、メモを取りながらもマッコンを目に焼き付けるべく目を見開いて(笑)集中しながら楽しんで観てきました。
チャレンジについてもこちらの記事で詳細を書いているので、よければご覧ください。

それはそうと、スポられたら絶対に楽しまないといけないじゃないですか。観てほしい、楽しみにしていてほしいという意味で言ってくれたと思うので。

それともうひとつ。1部終わりの特典会で「マッコンのここに注目してほしい!って部分はある?」とロヒョンくんに聞いていた私。そのとき「スペシャルステージがあるよ!だから、それ!それが注目してほしいところ!(言ったことほぼそのまま訳しました)」と言われました。
それって何かな?と期待して観ていたところ、初披露の新曲『그때로』のステージがあったので、おそらくスペシャルステージというのはこれのことですね。

マッコンはNTXのすべてが詰まっていたと思うし、新たなステージもあったりと発見もたくさんありました。

セットリスト(セトリ)は下記でした。

The Boys
Hi Star
Black Hole
ダンスチャレンジメドレー
CIRCUIT
그때로
NXT2U
~アンコール~KISS THE WORLD
~アンコール~Scream

マッコンということで、この時ばかりは推しを目に焼き付けようと思ったのですが、結局全員良くて……まだまだ見たいと思いました(見足りないということではなく)。

『NXT2U』で最後か…という気持ちになったあと、NTFULの意見でアンコールは『KISS THE WORLD』に決まったのに、まさかのサプライズがあって、アンコールを2曲もやってくれたという…しかも最後の曲が『Scream』。またテンションブチ上がりました(口が悪い)。
この流れがなんだかNTXらしくてよかったです。変に悲しくならずに終われたなって。
とにかく最後の最後まで本当に楽しませてもらいましたし、心から行ってよかったと思える公演でした。

そして、推しについて思ったことと言えば、これです。
今まで、ロヒョンくんってなんか目が行く!!という漠然とした感覚だけがあったのですが、今回その正体が明らかになった気がします。

ロヒョンくんは、力が入っている時よりも程よく力が抜けて、ステージの上で遊んでるな〜という感じが出てきた時にロヒョンくんらしさとか、良さが見えてきます。
技術どうこうよりも、ステージの上でどれだけロヒョンくんの持つ感性が見えるかみたいな。

“魅せににきている”のがわかるのも良いですが、“自然体でパフォーマンスを楽しんでいる”方が、より良さが見える気がしました。

自分の中にあった感覚を言語化できただけでも、大収穫。大満足です。
この「ステージで遊んでるな」というのが見える瞬間が本当に大好きだし、私が「NTXのステージを見る理由」のひとつだと思うので。

友人とNTXの話が止まらない

友人と同じホテルを取っていたので、公演終わりは2日間、NTXについて語りまくりました(睡魔と闘いながら)。

誰が良かったとか、まだ推しが確定していなかった友人の推しは誰になるのか話してみたり。
この曲のどこが良かったとか。率直な感想を話せたのが本当に楽しかったし、こういう時間があるからこそよりハマっていくんだろうなって思いました。

マッコン終わりの月曜日も、朝からNTX三昧で。『PEAK TIME』の話から再び始まって、ペンミ、公演の話まで…。時間がいくらあっても足りないほど、充実した時間を過ごせて大満足です🥰

無事NTFUL仲間入り

そして気づいたことは、NTXの公演に行ってからというもの、雑食の私がNTXのコンテンツしか見ていないということ。
完全に沼りました。

インフルエンザ罹患🤒それでもレポは書きたい

無事(?)NTX沼にハマって、公演や特典会の思い出を振り返って余韻に浸っていたのですが…………

実は帰ってから、インフルエンザA型に罹患しました。何年振り?というくらい久しぶりに。熱以外特に症状はなく元気だったものの、体力は奪われ…
もっと早くにNTXの公演について振り返る予定が、完全に狂いました。そしてその間に記憶もどんどん消えていき…。本当はもっとグループ全体の話もしたかったんですけど、結果個人個人の話しか思い出せませんでした。

ちょっと体力をつけておかないといけないですね、次までに…。

とはいえ今回もまたこのような記事を書き…
レポを書きたい欲が、しんどい…休みたい…という気持ちを上回りました。

今現在

相変わらず、今も公演について振り返っては幸せな気持ちになっています。

毎日NTXの曲を聞いて通勤し、休み時間は記事を書いて振り返り、家に帰ってからはPCのどでかい画面でNTXの動画を見て…。

ロヒョンくんのSound Cloudを漁っては「この曲好きだ…」「全部私の好みとはどういうこと…」となって。NTX三昧です。

カムバ決定も、前日寝落ちして反応が出遅れる

そしてNTXが恋しくなってきたころ、10月26日にカムバックの発表が。

前日に公示が出て頭を悩ませているうちに寝落ちしたので、朝になって気づいたので完全に出遅れたのですが…なんと、フルアルバム。
14曲収録ということで、楽しみが一気に増えるなと。今から11月が楽しみです。

おわりに

NTXを気になり始めてから今回沼落ちしてNTFULになるまでの過程を書き殴っていたら街14,000文字くらいになりました👿

NTXのことについて書くと、どうも書く手が止まらず…毎回こんなことになってしまいます。

それだけ本当に魅力的で、推していて楽しいということ。
良いグループに出会えて良かったなって心から思います。
カムバするまではもう記事は書かない気がします。
カムバしたら…また熱量すごい記事を上げるかもしれないので…。もし読んでもいいよって方がいたら、また見に来てください。

もしここまで読んでくださった方がいたのなら、こんな長くてまとまりのない文章を読んでくださりありがとうございます。

それでは、また。

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