ゆうふぉりあ

『ゆうふぉりあ 』は「街」の探険誌として2011年に創刊されました。 観光情報だけにと…

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『ゆうふぉりあ 』は「街」の探険誌として2011年に創刊されました。 観光情報だけにとどまらず、その街に関わる人々のインタビューや企業情報などを取材し続けています。 note版では街の「今」を少しでも伝えていこうと思います。

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最近の記事

オススメBEST10! 新宿で「天気の子」を歩こう!(PART2)

PART1では第10位〜第6位を発表しましたが、ここからはいよいよBEST5を発表!! 警官の職務質問から逃れた帆高は、ビルの軒下をつかの間ながら休息の場として、まどろんでしまいます。これが歌舞伎町2丁目のアタミビルです。カラオケ店や飲食店などが入っており、いかにも歌舞伎町らしい佇まいです。ですがなんのためらいもなく帆高に足を引っかけた、スカウトマンの木村のような人物も多いので、未成年者は本当に注意しましょう。のちにアメと名付けて、大きくなっても須賀の事務所で飼い続ける猫に

    • オススメBEST10! 新宿で「天気の子」を歩こう!(PART1)

      大ヒット上映中の、新海誠監督最新作『天気の子』。すでにご覧になり、陽菜や帆高たちの物語や、新海監督作品らしい映像表現に魅せられた方は多いでしょう。そして東京都内にお住まいの方は、遊びなり仕事なり乗り換えなりで、何度かは目にした新宿とその周辺が印象に残っていませんか。それもそのはず、家出してきた帆高は「なんとなく東京の中心は新宿のような気がしていたのだ」(『小説 天気の子』より)という理由で東京に着いてからまず新宿をめざします。そこで色々あって、陽菜と出会って……という展開を踏

      • 【大阪府・道頓堀】酒井くにお・とおるさんスペシャルインタビュー

        昭和45年のコンビ結成以来 、現在まで我々を楽しませてくれている酒井くにお・とおる兄弟 。 ベテラン漫才コンビが見つめ続けてきた道頓堀の移ろいと、「もう笑うとこないよ」などネタの裏話を伺った。 昭和40年代の道頓堀風景あれこれ ──おふたりはもともと、道頓堀や大阪での活動でしょうか。 くにお  昭和45年にコンビを結成して、それから何年かして大阪に来ました。当時からにぎやかで、「五座」といっ て劇場や映画館がたくさんあったんですよ。朝日座、角座、中座、

        • 【東京都目黒区】 江口ともみさんスペシャルインタビュー

          『ビートたけしのTVタックル』『ドデスカ!』などのテレビ番組や各種CMで魅力的な笑顔をふりまく江口ともみさん。 本誌読者ならずとも憧れる溌剌とした知的美人に、元気を分けていただけるお話をうかがった。 落ち込んでいる方、お読みいただいて前を向こう。 芸能界デビューから 声の仕事にたどり着くまで ──まずは江口さんがデビューしたきっかけを教えてください。 江口 中学3年生の時、渋谷でスカウトされました。その時は断念しましたが、短大を卒業する際に「卒業の記念にオーデイシ

        オススメBEST10! 新宿で「天気の子」を歩こう!(PART2)

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        • #ゆうふぉりあ
          7本

        記事

          【東京都目黒区】 渾身の一膳・ 「八雲茶寮・四つ椀(昼懐石)」

          新たな試みとして、料理人だけでなく店舗オーナー、さらには客の思いをも凝縮した一膳、または 一皿の追求を始めてみたい。 第一回の「八雲茶寮」は、和食レストラン「HIGASHI-YAMA Tokyo」を始めとして、和菓子店などを展開する緒方慎一郎氏がオーナ ーを務める料理店だ。 門をくぐるなり、喧噪に満ちた都会から切り離され、閑静にして清廉な空間へと誘われる。それもそのはず、外装や内装、庭園、器なども含めたトータルで「日本の美」を味わうのが八雲茶寮のコン セプト。都会にい

          【東京都目黒区】 渾身の一膳・ 「八雲茶寮・四つ椀(昼懐石)」

          【米国・カリフォルニア州】 カリフォルニアで育てる「みんなのワイン 」

          父親の夢を継いで   今、私たちが住んでいるこのカリフォルニアの土地は、当時二十歳ぐらいだった父が、国際農業研修生として訪れたアメリカで「いつかこの広大な土地で農業をやりたい」と思い立ち、コツコツとお金を貯めて2000年頃に買ったものです。購入までには10回ほどカリフォルニアを訪れて、サクラメントやフレスノなど売りに出ていた農場をあちこち見に行きました。高校生だった私も何度かついてきたことがありますが、最終的には父のアイデアで「ロサンゼルスから近くて、観光列車も通っていて、

          【米国・カリフォルニア州】 カリフォルニアで育てる「みんなのワイン 」

          【沖縄県宮古島】 宮古島で誰もが知る有名人「ダグさん」ってダレ?

          宮古島発アメリカン・スタイルの人気ハンバーガー店「Doug's Burger」(ダグズ・バーガー)の創業者でありオーナーの照井 公基氏の魅力に迫る。 ダグという名前 僕は東京生まれで「血」は日本人ですが、今はアメリカ国籍を取得しています。ダグという名前は私のミドルネーム「Douglas」(ダグラス)の省略形から名付けられています。最近では、ダグという名の犬も飼い始めました。 ダグズバーガー創業の経緯 創業のきっかけは「釣り」です。 年々、釣りのターゲットが大きくな

          【沖縄県宮古島】 宮古島で誰もが知る有名人「ダグさん」ってダレ?

          【沖縄県宮古島】 多良間牛が結んだ、運命的な出会い

          沖縄県宮古島に今、話題となっている人気ハンバーガー店があります。その名はダグズ・バーガー。社長の大石智和さんにダグズ・バーガーの成功の秘訣をお聞きしました。 ―まず大石さんがダグズ・バーガーに関わるようになった経緯を教えてください。 僕は専門学校卒業後、フレンチの道へ進みました。10年間働いた後、サントリーへ入社、ビールを扱ってくれる飲食店へメニューの提案を行う部署へ所属となりました。そこで多良間牛を扱っているダグズ・バーガーをたまたまネットで見つけまして、ダグさん(創業オ

          【沖縄県宮古島】 多良間牛が結んだ、運命的な出会い

          【沖縄県宮古島】 平成最後の空港!いよいよ開業へ 400名を超える関係者が記念式典へ出席

           平成最後の空港となります、みやこ下地島空港ターミナルの竣工記念式典が16日に行われました。400名を超える関係者が式典に出席をしました。  午後二時から神事で安全祈願を行った後、午後三時からは竣工記念レセプションパーティが開催されました。  ジェットスター・ジャパンの片岡社長、香港エクスプレス コマーシャルディレクターのジョナサン・ハット氏、三菱地所の吉田淳一執行役社長をはじめ宮腰充寛内閣府特命担当大臣、玉城デニー沖縄県知事 、下地敏彦宮古島市長といった沖縄を代表する面

          【沖縄県宮古島】 平成最後の空港!いよいよ開業へ 400名を超える関係者が記念式典へ出席

          【沖縄県宮古島】 パイカジ(南風)感じる下地空港、ついに念願の開業へ

          下地島エアポートマネジメント(沖縄・宮古島市、SAMCO)は15日、3月30日に開業するみやこ下地島空港ターミナルを報道関係者に公開しました。ターミナル施設の名称は「宮古空港に次ぐ宮古の第二の玄関口」という意味を込め、親しみやすい「みやこ下地島空港ターミナル」としました。 ターミナルは風の吹き抜けが何とも心地の良い、地上1階の平屋建て。”空港からリゾートはじまる”をコンセプトとしております。  宮古島の魅力は何といっても、美しいエメラルドブルーの海。ターミナルとしても、”

          【沖縄県宮古島】 パイカジ(南風)感じる下地空港、ついに念願の開業へ