結構夜明けは近い気がする

javaのかつてはドハマリしていたpom.xml / mavenなんか(2ヶ月ぐらい苦戦してた気がするし、そもそも毎回出口にたどり着けずに終わっていた)をgradleで瞬殺できた。

遠因はnpmとかでもハマって、それをクリアできた成功体験だと思う。

過去にできなかったことを「枝刈り」しながら、ときに「深入り」しながら、ガンガンできることが増えている。

成長曲線が一気に角度つきはじめた感じ。

これって、結構能力があがったというより「メンタル」の部分がデカイ気がする。

プログラミングは、大きな問題に出くわしたときに、分解して問題A、B、C、Dって分解して、A 20% B 20 % C 30 % D 30% の力配分でいこうとして、Aが実は80%ぐらいの労力がかかるみたいなことが多い。

今はそういうことが想定できているし、Aを40%ぐらいの努力でクリアできるし、Aを放置して次に行って戻ってくるみたいなことが軽やかにできている。

メンタルはもちろん小さな成功体験からくるが、枝刈りの技法の向上というのも大きい。ボトムアップとトップダウンの両方を使い分けている感覚だ。

ハマるだろうというときに、ハマったとして出てこれる、自分で自分を救出できるという感覚。それでもハマったときは辛いのだから、そりゃ以前の自分がハマって出てこれなかったのは当たり前だ。

また、肌荒れが酷いような追い込まれた時期でも、「トマトを食べて健康をこれ以上ひどくならないようにちゃんとキープする」「風邪をひかない」「割り込み作業が来たら無心でさばく」みたいなこともできている。

これも大事であって、プログラミングの課題を解く自分と別人格を宿らせないといけない。これもできている。

昔理科3類に余裕で合格するような人が「数学は気合だ」といっていた。数学みたいなものでも、結構メンタルみたいな部分もあると思う。圧倒的に数学の才能がある天才以外は実は、これは解けるかもしれないと思えるようなメタな何かで勝負がついているところもあると思う。

面白いものだ

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