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夫への誕生日プレゼント

実は、乳がん手術の退院から1週間経たぬうちに、夫の誕生日がありまして。

息子が産まれるまでは、毎年欲しいものを聞いてプレゼントしていました。
が、出産以降は、私に気を遣ってかはたまためんどくさくなってか、欲しいものを聞いても「別に」と教えてくれなくなり。
単身赴任による別居も相まって、誕生日プレゼントの習慣が消滅。
タイミングが合えば、私がお財布になって外食するのがプレゼント代わり。
というのがここ2〜3年。

でも今年は、私の体調的にも、病院から指導されている感染予防的にも、このタイミングで外食は無理。
かといって病み上がりの妻が欲しいもの聞いても、1000%教えてくれないに違いない。

それでも、誕生日らしいことは何かしたい。
私が2週間も入院で家を空けて、負担かけたし、感謝してるし。
これは初心に返って(?)プレゼントだろう。
ということで、久しぶりに希望も聞かずにプレゼントを贈ることに決めました。
病室のベッドの上で 笑

無駄なものは欲しがらず、メモリアルグッズ的なものも一切好まぬ夫。
果たして何も差し上げたら喜ぶものか…
術後の痛みと戦いながら考える。

慢性的な腰痛により、定期的にマッサージや整体に通ってる夫。
コロナ禍で時折在宅勤務するようになり、ますます腰痛に拍車がかかっている様子。
(我が家は在宅勤務の環境整備にあまり投資していない、且つ私は今のとこ腰痛と無縁)

よし、マッサージ系のグッズにしよーっと。

そうと決めたら、入院中ムダにある時間を使ってリサーチ。
体調と相談しながらなので、徹底的にリサーチできたわけではありませんが、最終的にルルドのマッサージクッションに決定。奮発。

ルルドプレミアム マッサージクッション 3Dもみ

ちなみに、最後まで候補に残っていたのは筋膜リリースローラー。

病室のベッドの上から発注、退院後の夫の出勤日に合わせて配送手配しました。
ラッピング込みで、想像より大きい&重いものが届き、1人で運べず焦る(゜゜;)
ヘルプに来てくれていた実母にお願いし、クローゼットに隠してもらう。

そして迎えた贈呈日。
1人で持ち上げられないので、夫のところまでプレゼントを引きずって運んで贈呈。笑
夫の反応は私だけの特権なので詳細書きませぬが、ポーカーフェイスの夫が珍しく驚き、喜んだことがわかる反応だったので満足。
早々に使い始めたのも、それなりに気に入った証拠だと思うので、満足。

病室で頑張って調べて手配してよかった。
まぁ…今後も乳房再建のために最低2回は入院する予定なので、まだまだ夫には負担かけるのですが。。。
マッサージクッション使いながら激務頑張ってください、我が家の官僚さん。

久方ぶりのサプライズプレゼント、贈る側も楽しかったので、またいつかやろうかなと思います。

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