見出し画像

消費しないことを心がけたい

仕事の日は体力的にへろへろ。休日は副業で始めたwebライティングの案件のことが頭のどこかでちらついている。

「考えること」で埋まってしまって、余白が追いやられてしまっている。
noteに書くテーマも最近はwebライティング関連のことが多い。

余白を取り戻したいなぁと思いつつも、今日もライティング関連のお話です!ごめんあそばせ!


ご飯を食べるにしても、音楽を聴くにしても、本来は純粋に楽しみたい。でも最近はそれらがライティングの案件にダイレクトに結びついてたので、「文章」を意識せざるをえなくなってた。

言葉になる前の感動や感情の動きってあると思う。

でも、記事にする以上は言葉にする前提でこころを動かすもんだから「直感」が足りなくなってた。事前に想定するようになっていた。

「自由に遊んでいいですよ~。ただしこの白線の中でね!」と行動範囲が限定されているような。

ご飯を食べる時も、音楽を聴く時も、いちいち心の動きを見張っていないといけなくて、「これは本当の感動体験か?消費してはいないか?」と疑心暗鬼になりつつあった。

書くため」に、「体験を消費」しているような。

無邪気に味わう楽しみを失ってはいないかい?

そんな思いが芽生えた。

だからわたしはこころをゼロにすることにした。

※これはスキルとか関係なく、ただの気の持ちよう。精神論です。

「こころをゼロにする」とは、芽生えた疑問を無視して押し殺すという意味ではなく、文章に起こすことは一旦後回しにして目の前の出来事を純粋に楽しむということ。

そうしないとわたしらしさは出てこないし、ライティングの性質上「らしさ」が求められていない場合だったとしても、「らしく感じる」ことは失ってはいけない感覚だと思う。

「体験」を記事としてまとめることは立派な仕事。記事の中に筆者の思いを入れる余地はないとしても、人間だから感じることはある。感じることこそ、人間に与えられた能力。

そのことを忘れずにいたいと。「消費」することはやめようと。思ったのです。

そんな葛藤を乗り越えて、こころの立ち位置を定めて書いた「レコードプレーヤー」の紹介記事が公開されました。今回初めて記事に記名していただきました。「ほしこ」名義です。嬉しい!

これが例の4,000字以上書いてしまった記事。お時間ありましたら是非。レコードプレーヤーとの出逢いのお話を書かせていただいてます。そして是非レコードで音楽を聴く楽しさを味わっていただきたいと思っています。

この記事で登場する「あるアーティスト」とは・・・!いつかnoteで書きます。(いつか書きます案件が溜まってる気がする)

ほしこって意外とちゃっかり宣伝できるんですね。自分でもびっくりです。

今日も楽しくnoteを書くことが出来ました。皆様良い週末を。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?