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「若い」という武器

短期留学シリーズin Hawaii
日本にいても学校に行かないなら、と日本を飛び出した海外。
不登校でも、海外にはたして行けるのか。成功か失敗も今はわからない。
いや、失敗はないと信じて。
1ヶ月間のハワイ滞在で感じたことを聞いてまとめました。
今回はその1回目! 自分の強みを手に入れた瞬間です。

「14歳って、マジ武器!!」

どうやら「14歳」は武器になるらしい。コロナ禍で渡航したため、mどこ歩いてても、しょっちゅう「How old are you?」って声かけられるんだよね。
「フォーティーン」って言うと
お前すごいな 頑張ってるな マジかよ?嘘だろ? とか言われるんだ。
お店でオマケもらえたし!おじいちゃんに話しかけられて、ワイキキ一緒に歩いたりしたよ。
バスなんて、嘘ついてると思われて一度乗車を止められたからね。パスポート見せて次の日からその運転手さんの時はアロハ〜、だったけど!

あとは、「なんか困ったら俺はいつもここにいるから、声かけろよ。」みたいなことも言ってくれる。
もう1回その店行って会うと、「よくきたな、フォーティーン 調子はどうよ?」て聞かれた。
(ハワイだから他よりは安心感があるが、それでも一応、誘拐とか騙されたりしないようには気をつけていたらしい。)

俺、そんなすごいことをしてるつもりはないんだけどね。

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どこ行っても、おまえいくつ?って聞かれたらしい。
今回ご縁あったハワイ在住の日本人の方に聞いたところ、アメリカ、特にハワイの親は過保護なので、14歳で一人で国外に行かせるなどあり得ないそうである。むしろ、本人の意思に反して行かせようものなら育児放棄や虐待と思われることすらあるらしい。

なので、「Really?」は、ガチのリアクションのようだ。もしくは息子が老け顔で14歳に見えないだけか。

そんな彼は、おまけしてもらった昼食のおかずに喜び、もらった飴をなめて過ごしていたようだ。
最終的には、ショッピングモールに入る時に毎回見せるワクチンパスポート、わざわざ見せることもなく「顔パス」を手に入れたようだ。またあるときは、23歳の日本人にパーティに連れてかれたらしい。やっぱり「若い」のではなく「老け顔」なのだろうか。たくましい。

「若いというのは武器!」
10代にもっとそう感じてもらいたいと思った。
もっと武器をふりかざしたっていいじゃない!!

この辺で現地の人と合流していつもサーフィンに行っていたらしい


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