コレクターは意味がない

どうもこんばんわ、ばりおすです。
今回は、コレクターは意味がないという話をしたいと思います。

ちなみに今回の話で出てくるコレクターとは、昔の玩具やカードなんかを集めるようなものではなく、受験において参考書や問題集を集める人のことを指します。

何かの資格や勉強をしようと思った時に皆さんはネットや書店で本を購入しますよね。
そんな時に、ある程度知名度があったり値段を考えながら購入します。
数時間、あるいは数日かけて参考書や問題集を購入します。

そして気に入った本で勉強を開始していきます。
数日、数か月かけても成績は上がってこない・・・・。
ふと隣の席の人が使っている問題集や参考書が目に入ります。
その子は成績優秀で、常にトップの成績を誇ります。

あ!この人が使っているやつは俺が悩んでたやつだ!こっちにしておけば成績も上がったかも!

そう思ったあなたは帰りに書店に行き、さっき見た本を購入します。

しかし数か月しても成績は芳しくありません。
すると後ろの席の子が使っている本が目に入ります。

あ!この子が使っている本は・・・・

こうやって本棚にはやり終えることのなかった参考書や問題集が山積みになります。

・・・ここまで極端な人はいないと思いますが、使っていない本をたくさん持っている人はいるかと思います。
薬剤師国家試験の時にも似たような方がいました。
○○君の予備校の参考書のコピーを取りたいから貸してください。
その子は別の予備校に通っている方でしたが、どうしても僕の通っている予備校の参考書のコピーが取りたいとのことでした。

残念ながら丁寧に断りました。

気持ちはわかります。

ちなみに僕も大学受験の時に頭が良い人と同じ参考書を購入していました。
でもそもそもレベルが違うから合わなくて、結局本棚の肥やしになるんです。

今の僕はこう考えています。
自分に合った問題集を活用すること。
参考書はどうせ書いてあることは大きくは違わない。だったら自分の好きなやつをやる。
一冊が完璧になったら次に移る。

これで合格にぐっと近づくと思いませんか?
皆さん、目移りせずにやり込むことはかっこいいと思いませんか?
ぜひ、自分が選んだ参考書、問題集を活用して最後まで駆け抜けましょう。
ではまた!!

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