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「挑発関係」と江ノ島灯篭

2023年7月18日。
お友達のこのみさんのお誘いを受けて、仕事帰りに逗子で待ち合わせ。
最初に向かったのは「神奈川県立近代美術館 葉山館」。

「挑発関係」中平卓馬✖️森山大道展を見に行きました。
親交のあった2人の関係性を紐解きながら、それぞれの写真を時代を追って、紹介する展示でした。
最初のコーナーが少しセンシティブで、私は見たいものでは無かったけれど、他は写真に対して、考え過ぎなくても良いのでは無いか…とか、撮りたいものを撮れば良いんだな…と感じながら見ていきました。変な拘りを持っていた自分を見直す良いきっかけとなりそうです。
詳細は↓

美術館の裏は

葉山の海。陽はかなり傾いて来ています。

このみさんの車で海沿いを移動します。

次に向かったのは

江ノ島。

遠くに見える山が美しい、そんな夕景。

夕陽に佇む姿をお互いに撮りあいっこ。

神社へは向かわずに探しているのは

ニャンコたち

江ノ島の路地を散策します。

ニャンコ達ともちょっと遊んでいるうちに、さらに陽は傾いて

影が長〜くなって来ました。

日の入りまではあと僅か

それでは、島の中へと向かいます

江ノ島の中心は日本三大弁財天を奉る江島神社。
参道から正面の階段を登ると「辺津宮」
貝殻の風鈴がいっぱいで、風が…あれ?少ないのであまり音がしないのが残念。

7/15から「江ノ島灯籠2023」が始まっていて、光の絵巻のライトアップの演出もしています。

まだ、明るいので、灯籠は目立ちませんが…

さらに島の内部へと進んで行きます

木々の茂ったところは

灯籠も良い感じになって来ました

中津宮は

灯籠と赤い社が神秘的です

灯台(シーキャンドル)に着く頃にはもう夕陽は沈んだみたいです。
さらに先に進んで

奥津宮を通り、階段を下りる頃にはかなり暗くなって来ました。

すっかり沈んだ夕陽の赤で富士山のシルエットがとても綺麗。

見上げると真っ暗。さて、戻ります。

階段の途中でカニさん発見。

暗くなると灯籠の灯が美しく、行く先を照らしています。

シーキャンドルのライトアップも始まっていました。

少しショートカットして

一番星と富士山が見え

藤沢の街の灯はとても綺麗。
辺津宮まで戻って来ると

光の絵巻が色とりどりで人々を魅了していました。

1000基の灯籠と光の演出は8月末まで楽しめます。

この日の最高気温は37度。陽が沈んでも暑く、実は汗だく。
という事で?

乾杯〜!ビール美味っ!
あっ、このみさんはノンアルだけど。
そして

生しらすののった3色丼をいただきました。

実は1年前に一緒に来ようとしたのだけれど、その日は嵐のような大雨で、車から降りる事も出来ませんでした。
今年は夕陽や富士山、灯籠にライトアップとめいっぱい楽しむ事が出来ました。
誘ってくれたこのみさんに感謝です。

おしまい。

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