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【日記】夏、終わるのか

仕事変わっても結婚してもお盆休みというものが存在しない。どうしてだ。

寂しいのでとりあえず8月をダイジェストした。

山の日に高尾山に行く。旦那さんは別途お出かけだったのでひとりで午後3時くらいに着いて、展望台まで歩いて登ってボンヤリして帰ってきた。登りの折り返しがあるたび休憩しながら歩いて40分くらい。展望台は晴れて遠くまでよく見えた。

蝉時雨に突っ込んで汗だくになって、ソフトクリーム食べて1時間くらいベンチでボケっとして帰ってきたんだけど、とても気分転換になった。高いところで景色をボンヤリ眺めるの大好きだよ。

百段階段

唯一旦那さんと平日休みが揃った日には、目黒の百段階段のイベントに行ってきた。

ちゃんとしたホテルに行くのは成人してから初めてだったので、さしものTシャツ大好きマンレディーも襟のある服を選んでしまった。気おくれに負けた。

イベントはお部屋ごとにコンセプトが違う光の展示をしていて、太い竹に繊細な細工をほどこし中にライトを入れたものとか、長崎の灯篭祭りや青森のねぶたから提灯飾りやねぶたがやって来ていたり、見ごたえのある展示ばかりで、部屋の内装とあいまってめちゃくちゃ良かったです。

フラッシュをたかない写真撮影は全作品OKだったので、あほほど写真を撮りました。

今月いっぱいやっているので、おしゃれなライトとか歴史ある和風建築とか彫り細工の天井とか見たい人は楽しいと思います。

そのほか

仕事の帰りに座り込んで泣いているお子さんを見かけたので、旦那さんにちょっと対応してくる旨を伝えて1時間ちょい外に出ていた。チャリで転んだらしくて、大きな怪我はなさそうだったけれど近くの自販機でペットボトル買ったりお家の人と代わりに話したりしていた。同行していたお友達から転んだ時に頭ぶつけたっていうお話を聞いたり、転んだお子さんがそのお友達に何度も同じことを尋ねているのが心配で#7119に初めて連絡した。

前にTwitterで流れてきたツイートを思い出して電話したんだけど「自転車に乗って転んだ児童がいて、当該児童の外傷とか状態はこう。通りがかりなんだけど保護者が来るまで一緒に待つ」旨を説明すると、「こういう状態になったら保護者を待たずに救急車を呼んでください」とか「保護者と合流したら病院の案内ができるからこの番号に連絡するよう伝えてくれ」という看護師さんからの指示がいただけて心強かった。Twitter仕入れた人助け知識がちゃんと役立てたの初めてだった。

週末にはお手伝いしていたP-PingOZの1周年記念冊子が届いて嬉しかった。文庫本にすると決まってから装丁をアレコレするのにとても時間かかり、詳しい方に色々相談に乗っていただいてありがたいことでした。

めっちゃいいです。一冊から単価980円くらいで作れた。

で、盆休み開けでさっそく忙殺されかかってる中で偉いところに出す仕様書を書かなくてはならず途方に暮れている。部署の全員が仕様書を作ったことがなく、一番パソコンが使える人間として差し出されてしまったのですべて手探りなんだけど頑張っていくよ……