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デジタルとアナログの融合のシナリオとは?!

インターネットを活用して小さな会社が成功するヒット商品の作り方
【通販のヒット商品の成功事例から学ぶ】

10月1日以降、消費税があがるのを受けて、ますます消費の落ち込みやビジネスの先行きの心配のタネが増えてきました。

では、この新しい令和時代、まだ完全なデフレからの脱却をしていないと感じている経営者も多い中、一体どうすればあなたの会社の「物」や「サービス」は売れるのでしょうか?

いままでの時代は、「売る」がとても重要視されていましたが、今は、「シェアする」、「体験する」がとても重要なキーワードになっています。

そんな時代背景のトレンドも意識してヒット商品の成功事例から本質を学び、インターネットを活用して自分の商品を売るためのノウハウを体系化してみました。

体系化をざっくりまとめるとヒット商品は、必ずこの5つの分類に入ります。
(1)目玉商品
(2)集客商品
(3)ブルーオーシャン商品(隙間商品)
(4)ブランド商品
(5)口コミ商品(インスタ映え・映える)

では、理屈はわかったけど、何をどう活用すればよいのか?
その答えは。。。。
【聴く(call into question)×創る(create)×魅せる(charm)】
「3C」の方程式になります。

この掛け算の方程式をあなたが使うと、5つの分類に入るヒット商品を生み出すことができるのです。

ひと昔からマーケティング戦略といえば、テクノロジーを活用しないと乗り遅れる!
市場に対応できないと、デジタルに重きを置く風潮がありました。

そんなデジタル一辺倒のマーケティングが、ここ数年で変わりました。

2017年度のデータで少し古いですが、日経BPコンサルティングの調査によると、デジタルとアナログを組み合わせた施策を進めている企業は3割を超えています。

フィリップ・コトラーの著書コトラーのマーケティング4.0の中でこんな記載があります。

オンラインの世界とオフラインの世界は共存し融合するだろうと。

デジタルだけで解決しにくい課題として、シナリオメール「だけ」では伝わらない購買体験の差別化ができないという2点が主な理由です。

成果を上げるためにやるべきことは3つあります。
1点目:ゴール・KPIの設定
2点目:セグメントとマーケティング
3点目:ターゲットごとのシナリオ設定

になります。

この3点は、デジタルとアナログの組み合わせでなくても、マーケティングを進める上では一緒です。

デジタルとアナログを融合したシナリオを考える上で、時間と頻度が重要なポイントになります。

簡単にいえば、アナログは時間をかけた態度の変容が得意です。また、デジタルは、何度も接触することに適しているという棲み分けだ。

その特長を活かしたシナリオ設計のポイントは、アナログの場合、コストや工数はかかるものの、時間をかけてじっくり話を聞いてもらい、理解を深めてもらうと効果が高くなる傾向があります。

だからこそ、購買フェーズを一段進める強力な効果が企業側にあります。
一方デジタルは、1アクション当たりのコストが安いのが特徴です。

よって、同じ人に何度も接触できるという強みがあります。

結果的には、
・態度変容

・購買行動
を起こさせることができれば、成功の方程式に当てはまる。

最後に令和時代の成長5大キーワード
(1)ファネル化モデル
(2)有形と無形商品の組み合わせ
(3)エクスペリエンスを売る
(4)ニュースを出すな。ニュースになれ!
(5)価値提供はクレジットの面積

になります。

インターネットを活用して自分の商品・サービスを売りたい! でもなかなか売れずにモヤモヤしている問題を解決する アドバイスをしています。 https://www.youtube.com/channel/UCxrQWY0HlXqFcOfe02_uztg/videos