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【Excel動画解説】数式コピーとスピルで、どちらが処理が速いか比較してみた

こちらの動画では、Excelで

  • 作成した数式を対象範囲にすべてコピーする方法

  • 1つのセルに配列を返す数式を作成しスピルで対象範囲に拡大する方法

の2つで、処理速度とExcelブックのファイルサイズにどれほどの違いが生じるのかを検証しています。



従来のExcelでは、複数のセルに数式の結果を反映させたければ、1つのセルで数式を作成し、対象のセルすべてに数式をコピーする必要がありました。

「B2」のセルに数式を入力
「B2:D10」のセルに数式をコピー


しかし、現在のExcelにはスピルという機能がありますので、1つのセルに2次元の配列を返すような数式を入力するだけで、対象範囲に配列がスピルによってすべて表示されます。

数式を入力しているのは「B2」のセルだけ


どちらの方法でも、結果的に対象のセル範囲で数式の結果が表示されることにはなりますが、どちらの方が効率がよいのでしょうか?

こちらの動画では、①処理速度 ②ファイルサイズの2つの視点で、数式コピーとスピルにどれだけの違いが生じるのかを検証しています。

動画で学ぶExcelパワークエリ・パワーピボット

ファイルダウンロード

以下のリンクより動画で使用しているファイルをダウンロードできます。
(サンプルデータのファイルに数式は設定していません)

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