見出し画像

【Excel動画解説】2024年度の縦型カレンダーをスピルする数式で作成する

こちらの動画では、Excelで3月決算の場合の2024年度の縦型カレンダーを、スピルする数式で作成する方法について解説します。


動画で学ぶExcelパワークエリ・パワーピボット


Excelで縦型の年度カレンダーを作成する場合、昔からの方法としては、

  • 1年分の日付の列をオートフィルで作成する。

  • 日付の列を参照して、数式で曜日や四半期といった各種日付項目の列を追加する。

といった手順を取るのが常套手段でした。

最初の日付だけセルに入力する
オートフィルで1年分の日付を追加
A列の日付を参照して数式の列を追加


この方法だと、すべての日付・曜日・四半期といった値は、1つ1つのセルに値や数式が入力することになりますので、1年分の値や数式をオートフィルやコピペしてやる必要が出てきます。

1つ1つのセル、すべてに値や数式が入力されている


このやり方の問題は、

  • 年度の切り替わりで、すべての日付が変わる。

  • うるう年などによって、年度の日数が異なる。

といった場合に、また年度のすべての日付をオートフィルで作成して…という感じで、やり直しになってしまう点です。


そこで、こちらの動画では、年度カレンダーの日付から各日付関連項目まで、すべてスピルする数式によって作成する方法を解説します。


ファイルダウンロード

以下のリンクより動画で使用しているファイルをダウンロードできます。

ここから先は

0字 / 1ファイル

¥ 500

よければサポートしていただけると嬉しいです😀 有用な記事や動画を制作していけるように頑張ります❗️