そもそも生産性のない人間なんていない。


自民党の杉田議員の LGBT には生産性がないといった発言が話題になっています。


僕はそのニュースを初めて聞いた時何を言ってんだろこの人はと思い、そもそも生産性とはなんだろうとここ一週間ぐらい考えていました。


子供を産まなきゃ生産性がないのか ?働かなきゃ生産性がないのか?


そんなわけがない。



例えばワーカーホリックの人(働きすぎていてこのままで行くとうつとか過労死するかもしれないような人)が、ニートの人の生き方や価値観を否定せず、ポジティブに学ぶことで、自分は労働依存症なのだなと気づき、適度に休養を取りながら生活全体を充実させていく、ということもあります。そういうきっかけを与えれるのは、ニートの人の生産性なのです。


また、僕は大学生の時に知的障害や様々な発達障害をもつ子供達と関わるバイトをしていましたが、彼らのおかげで様々なことを学ぶことができました。 彼らは面倒を見てもらわないと生きていけないぶん、ある意味人の愛を引き出す能力が健常者よりも高いですし、 人の価値とは何か?とか能力とは何か?など様々なことを考えさせるきっかけも与えてくれています。


LGBT の人達のおかげで僕は重要な気づきを得ることができました。(ほとんどの)人間の体は男と女に分かれているが、人間の精神は両性であり、 男性性、女性性のバランスを取らないとうまくいかないということを。 (これについては別の記事で詳しく書きます)


もしLGBT にかかわらず、みんなが子供を産まなくなったとしても、その時は外国から移民を受け入れればいい 。(実際少子化によって移民を受け入れていかざるえないんじゃないかと議論されていますが。) それはそれで、外国の人たちからたくさんのことを学べるという生産性があるのです。



僕が述べてきた生産性というのは労働生産性ではないではないかと言う意見もあるでしょう。確かに僕が述べてきたのは精神的な意味での生産性ばかりですが、それらは密接につながっています。例えば上記のニートの件で過労死やうつを止めることができたらダイレクトに労働生産性に関わるし。



結局ね、人に何かを学ぶきっかけを与えてるだけで十分生産性があるんですよ。 きっかけがなきゃ何も始まらないし、その何かを学ぶことが自分の人生をより幸福なものに変えていく鍵なのだから。



どんな人でも何かを学ぶきっかけを他者に与えているし、それだけで生産性や価値がある。だから、むかつくけど、こうやって色々生産性について考えさせてくれた杉田議員にも生産性があり、感謝しないとならないなと思います。

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石井宏明

AIエンジニアになるために勉強中。フリースクール、オルタナティブスクール、サッカー、フットサル、漫画、バシャール、フリーエネルギーなども興味あり。

コメント2件

なるほどと思いました!私も無関係ではない以上、この話題の記事には興味を持ってました。ですが、LGBTの人権を守るために議員さんの人権を侵害しているような記事もあってう〜ん、、と思ってて...「議員さんにも感謝しないといけない」という言葉に「たしかに!」と納得しました!
生産性のない人間なんていない!なんて言ってる手前、「ただし杉田、お前にはない!!」なんて言うわけにもいかないので。。笑                 
杉田議員に対する人権侵害みたいな記事も、やっぱり差別に対する差別だと思います。ネガティブなことや差別があっても、プラスに使えばよりよい社会をつくっていけるし、受け入れてる方がいい意味で無視できるというか。
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