トレーニングのセット法について
みなさんは普段トレーニングをされる際、各種目1セットずつ休息をとりながら行っていますか?
トレーニングのセットを組む際には様々な方法がございます。
今回は、あまり時間が無い方でも効率的に鍛えることが出来るセット法をご紹介いたします!
1,スーパーセット法
スーパーセット法とは拮抗する2つの筋肉を、2種目連続して鍛える方法です。
つまり、2種目を1セットとします。
1つの筋群が休んでいる間に別の筋群を鍛えることができるため、時間を効率的に使うことができます。
例)胸と背中の筋肉を鍛える場合
1セット目:ベンチプレス10回→ラットプルダウン10回
休憩
2セット目:ベンチプレス10回→ラットプルダウン10回
休憩
3セット目:ベンチプレス10回→ラットプルダウン10回
2,コンパウンドセット法
コンパウンドセット法とは同じ筋肉を、2種目連続して鍛える方法です。
スーパーセットでは拮抗した筋肉を鍛えましたが、コンパウンドセットでは同じ筋肉を連続して鍛えることができます。
同じ筋肉に大きな負荷を与えられるため、効率よく狙った部位に効かせたい方に人におすすめなセット法です。
例)背中の筋肉を鍛える場合
1セット目:ラットプルダウン10回→シーテッドロウ10回
休憩
2セット目:ラットプルダウン10回→シーテッドロウ10回
休憩
3セット目:ラットプルダウン10回→シーテッドロウ10回
3,トライセット法
トライセットとは同じ筋肉を、3種類のトレーニング種目で連続して鍛える方法です。
コンパウンドセットでは物足りない人や、短時間で効率よく追い込みたい人におすすめなセット法です。
例)脚の筋肉を鍛える場合
1セット目:スクワット10回→レッグエクステンション10回→レッグカール10回
休憩
2セット目:スクワット10回→レッグエクステンション10回→レッグカール10回
休憩
3セット目:スクワット10回→レッグエクステンション10回→レッグカール10回
以上3つが今回ご紹介したセット方法となります。
これらの種目は、効率よくトレーニングを進めていく上でおすすめです。
ですが、種目数が多い分疲労感も感じやすいです。
そのため、トレーニングにあまり慣れていない方は、最初は1種目ずつしっかり休憩をとり、怪我に気を付けながら、身体を鍛えていきましょう!
また、慣れてきた方はぜひこれらのセット法に挑戦してみてください!
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