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お客様の先生になること!

どんな業界の人も教えるビジネス視点に

僕の塾生の電気工事会社は観光ホテル向けに、

【まだ無駄な電気代を払い続けますか?-
電気のプロが教える節電術。
あなたの電気代、確実に減ります! 
20室の旅館で年間240万円もの電気代の削減も可能なのです!】

という小冊子で、電気代を節約する情報を提供して、
繁盛しています。

また、手芸屋さんで手芸教室をやっているところがあります。
結果、生徒さんはその手芸屋さんで買ってくれる。

美容サロンで、若いお母さま向けに、
おしゃれに子どもの髪を切る方法を教えてくれる。
お母さんたちはそのサロンに来てくれます。

収納のノウハウを教えてくれる、家具屋さん。
よりよく眠れるノウハウを提供してくれる、寝具屋さん。
子どもが虫歯にならない方法の情報を出している、歯医者さん。
燃費をよくする走り方を伝授してくれる自動車整備工場などなど・・・。

商品やサービスを直接売るのではなく
コンサルティングして売るわけです。

お客さまに教えることができないか?
コンサルティングできないか? それを考えてみましょう。

「買ってください、買ってください」
って言うとお客さまは引いてしまいます。
無理な営業すればするほど、うまくいきません。
買おうと思っている人でも、買いたくなくなる。

ところが、売っているほうが教える立場になると
教えてください、というふうに向こうから言ってくれる。

そういうしくみをつくり上げるということです。
あなたの商品やサービスを売る時に
コンサルタントとして売れないか
考えてみましょう。

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