日大の報復人事自体は何も間違った事ではないと思う

日大のタックル等の問題で日大の田中理事長の辞任の要望書に賛同した人への報復人事を行っているとの話だ。

悪質なタックル指示や恫喝、任命責任もろもろで理事長に問題があった事は間違いないでしょう。しかし、この報復人事自体は間違った事ではないと思うのです。だって辞任に賛同したという事は理事長にとっては『敵』になったという事です。その理事長に問題があろうとなかろうと、敵を倒すのは当たり前の事です。その敵を消すという事のどこが間違っているのでしょうか?

その賛同した人が凄い実績などを持っていて社会での影響力を少なからずもっていれば少しは効果があったかもしれませんが、いくらでも替わりがいる人材であれば敵になったらすぐに切られるのは必然でしょう。

敵になるのであればもっと世間一般に知られる人材になっておくべき必要があったのではないかと思うのですであればもっと違った形になっていたでっしょう。要は倒し方を間違えたといった感じなのではないでしょうか。

今の日大の理事長という立場も並大抵の事で手に入れられる立場では絶対にありませんし、ましてや今は誰でも意見が言えるネット社会。潔く辞めたとしても嫌がらせや悪質な事をネチネチやっていく人と言うのは絶対にいます。それなら高給取りの今の地位にいた方が絶対良いじゃないですか(笑)


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