初心者のためのチェスラッシュ基礎知識 第3回目

前回は【6シナジーにサブシナジーを組み合わせましょう】の②「6パニッシャー」と③「6エルフ」についてとりあげました。また、
【エルフをやる上での基礎知識】
【ドルイドについての基礎知識】
【自分で設定した配置に一瞬で切り替える方法】

についてもとりあげました。
今回は④6ソーサラー⑤6サモナー⑥6アサシン、この3つのサブシナジーと配置例を紹介します!

④「6ソーサラー→4ヒューマン」

ソサ 構成

※上のカスタムはあくまで取り忘れを防ぐためにほとんどのソーサラーをいれています
※上の画像と、下のユニット名は並び順が一致しています
※ユニット名には、「通り名」と「名前」があるものがあります
そのユニットに関しては、どちらも記載します(以下全て同様)

コスト1 ミススーパーソニック
     フロストロータス
コスト2 ムーンライトドラゴン
コスト3 ヴォイドディストラクション
     フレイムコーラー
     ジェネラルオブウォー
コスト4 ライトブリンガー
     サンザン(カスタム)
コスト5 ジ・アルティメットウエポン ジョイ
     ザダークメイジ アポカリプス(カスタム)
【コツ】
コストの低いものを☆2にして盤面を少しずつ強くしていく、☆3は無理して目指す必要がない、狙うならコスト1のフロストロータス。棋士上げにクリスタルを使う意識で進行。
・「ヒューマン」は必ず残しておく、コスト1の「フロストロータス」、コスト3の「フレイムコーラー」「ジェネラルオブウォー」、コスト4の「ライトブリンガー」
・6ソーサラーがいったんできた後は、より価値が高いユニットが☆2になったら、価値の低いユニットと入れ替える。ただし最終的に4ヒューマンは外さないように。
・全体を見渡して自分の編成の価値が低い、16~21ターン目なのにコスト3が重なってないなどの状況の時は回して盤面を強化する
・9枠にした段階でいったんクリスタルを使い切る感じで、盤面のユニットを全部☆2を目指す&コスト5のユニットをとりにいく。またグルも1体はできれば引く
・全体を見渡して自分の編成の価値が見劣りしない状況になったらクリスタルをためなおして、10枠を見る

【配置例】

ソサ 配置

・左下隅には相手にコスト2の「グラットン」がいなければ①と⑦を入れ替えてよい。
 初心者はあらかじめグラットンを考慮して最初からこの配置の設定にしておくとよい。

【実際の最終盤面】
コスト1 フロストロータス
コスト3 ヴォイドディストラクション
     フレイムコーラー
     ジェネラルオブウォー
コスト4 ライトブリンガー
     サンザン(カスタム)
コスト5 ジ・アルティメットウエポン ジョイ
     ザダークメイジ アポカリプス(カスタム)
※9枠目と10枠目は自由枠
9枠目は単純に8ソーサラー目として、途中まで使っていたコスト2のムーンライトドラゴンを入れてもよい
10枠目の例
コスト5 シャカラカ
     ガブリエル
・4ヒューマンによってスキルの発動が早くなるシャカラカや、耐久性がないことを補うためにガブリエルを単騎で入れる方法もある

⑤「6サモナー→4ビースト」

サモ 構成

コスト1 ジャンヌダルク(カスタム)
     ウィッチドクター(カスタム)
コスト2 エバーグリーン(カスタム)
     エバーブルーム
     マーシュロード(カスタム)
コスト3 ワーウルフ
     ナイトオウル
コスト4 ゴッドオブザシー ポセイドン
     グル
コスト5 キングオブザゴッズ ゼウス

【サモナーの基本カスタム】

サモ カスタム

【コツ】
・第2回で「ドルイドの基礎知識」で言った通り、ドルイドを利用すると格段に育ちが早くなるのが特徴です。そのため序盤から中盤にドルイドが☆2になれば勝てるようになるため、サモナーをやるならカスタムは早めにいれよう
・サモナーをやる基準はアイテムで「ヘルメットオブベンジェンズ」、「クロークオブフェニックス」、「ファントムクローク」のどれかが1or2ターン目に出たら目指しても良い

ヘルメットオブベンジェンス


クロークオブフェニックス


ファントムクローク

・モードにより盤面の進め方は違いますが、軍団においては10ターン目にはクリスタル50を超えておくことが最低条件。背中は仲間に任せて必要ユニット以外はとらないように進めれば割と簡単に達成できます
・軍団においては12ターン目あたりで棋士レベル7にしたらいったん30ほどまで回します。運がよければグルやポセイドンもきます。ここでそれらのユニットをとれなければ2ターン後に棋士レベル8へ上げクリスタルを使いきるレベルで引きにいきます
ドルイドは先にとったもん勝ちなので、以上のような進め方が正しいサモナー道です
・サモナーは中盤にダメージが出せなければ、相手にメタられているか、正しい中盤までの進め方ができていないので自分の進め方を見直しましょう
・終盤は基本的に勝てなくなってくるので10枠目にはコスト5のユニットを☆2にして入れましょう

【配置例】

サモ 配置

【ドルイドについての知識 グル編】

グル1

チェスラッシュでは毎回ランダムでアリーナが設定されますが、その中でも「グルアリーナ」というものがあります。9、17、25ターン目にグルが必ずきます。
なおかつ通常グルは全体で7体しかいないですが、このグルアリーナだけは引きに行けば、大量に手に入れることができます

第2回でも紹介した通りグルはドルイドにあたるので盤面に2ドルイドいれば、グル2体で☆2にすることができます!
 通常→    グル+グル+グル=☆2グル
 2ドルイド→ グル+グル   =☆2グル

グル2

同じく盤面に4ドルイドいれば、☆2グルを2体で☆3にすることができます!
 通常→    ☆2グル+☆2グル+☆2グル=☆3グル
 4ドルイド→ ☆2グル+☆2グル     =☆3グル

グル3


この☆3グルは次の点に気を付けて正しく使わないと無駄にすることがありますので注意してください!
☆3グルを使えば、コスト5(レジェンド)の☆3を作ることがかなり現実的になります。
今回はコスト5(レジェンド)のジョイを例に☆3の作り方を見てみましょう。

間違った使い方・・・ジョイ☆1+グル☆3→ジョイ☆2
正しい使い方 ・・・ジョイ☆2+グル☆3→ジョイ☆3

ですので、コスト5(レジェンド)の☆3を作るためには、
ジョイ☆1×3 or ジョイ☆1×2にグル1体でジョイを☆2にしなければなりません

そうなると、グル以外のこれらの3ドルイドを盤面にそろえた上で、
(カスタムをいれなければならない)
コスト1 ウィッチドクター(カスタム)
コスト2 エバーグリーン(カスタム)
     エバーブルーム
現実的に必要なグルの数は7体となります!
もちろんレジェンドの☆3を作るためのグルの数なので、レジェンドより価値が下のユニットならグル6体で簡単につくることができます。
例えば現在強いとされるコスト2のウルフキャバリアやコスト3のスティンガー、コスト4のほぼ全ユニットは状況をみて☆3にしてもよいと思います

例:ウルフキャバリア☆2+グル☆3→ウルフキャバリア☆3
(盤面に4ドルイドを揃え、グル6体でグル☆3を生成前提)

⑥「6アサシン→2アンデッド2エルフ2ワーロック2ゴブリン」

アサシン 構成

コスト1 バイオニックニンジャ
コスト2 リリス
     セイレーン
     ブードゥーエルダー
コスト3 スティンガー
     ホーンドゥメナス(カスタム)
     ベノム
コスト4 ヘッドリーパー
     ミスフォーチュン(カスタム)
コスト5 ソードダンサー ラセ


【配置例】

アサシン 配置

【コツ】
・上の編成はアサシンのユニットを全部入れているため8アサシンになっています。
そのため最終的にはコストの高いユニット6体を残すようにしてください。
・アサシンは最初から目指して作ろうとしても途中で負けてしまう可能性が高いです。
 それまではコスト1の☆2ユニットで中盤までしのいで、それとなくアサシンのユニットをベンチに確保しておく
→棋士レベル8あたりで状況を見て盤面をアサシンに入れ替えたりすると良いでしょう。棋士レベル8あたりではクリスタル30~20まで使っていったん6アサシンを作り盤面を強化、またクリスタルをためなおして棋士レベル9へ
棋士レベル9でいったんクリスタルを使いきるイメージで回しレジェンドを狙いつつ盤面を強化しましょう
・6アサシンに向かうには個人的に次の条件があります
相手にウォーリアがいない
② 次のアイテムのうち多ければ多いほど向かう確率があがる
(1) クリティカルグレートソード(2)ブラッドサースティナイフ(3)アサシンズソードこの3つが特に重要

スクリーンショット 2021-11-23 121031


以上のことを踏まえつつ、6アサシンを組むことに慣れてきたら最終形は次のような形を目指しましょう!

【6アサシン→2エンジェル2アンデッド2エルフ2ワーロック】

6アサシン最終形 編成

コスト2 セイレーン
コスト3 スティンガー
     ベノム
     ホーンドゥメナス(カスタム) 
コスト4 ヘッドリーパー
     ミスフォーチュン(カスタム)
     アークエンジェル ミカエル(カスタム)
     ゴッドオブザシー ポセイドン
コスト5 ソードダンサー ラセ
     セラフ ガブリエル
6アサシンの火力をより生かすには、
6アサシン以外のユニットがより耐久をして敵の注意をそらし続ける
6アサシンが耐久力をもっともてるようにサブシナジーを組む
この2点が重要になります。
もともと回避率をあげる2エルフ、耐久性をあげる2ワーロックに加えてさらに2エンジェルを組み込みます!2エンジェルは次のような効果があります。

エンジェルの効果説明

つまり一番最初に倒された味方は相手にまったく察知されずに敵を6秒間殴り続けてくれます。なおかつ、このカスタムで入れるアークエンジェル ミカエルは次のような効果をもちます。

ミカエルの効果説明

このミカエルはほとんどが☆2で運用しますので、一番ダメージを出している味方にバフがつき、付与された味方が倒された時に60%のHPと30のMPを持って復活します。
このミカエルのやばさが理解いただけたでしょうか?さらにここにガブリエルが入っていますが、次のような唯一無二のシナジー効果をもっています。

ワーロード 効果

このガブリエルがほぼほぼ最後まで残るので、シナジー効果を受けつぐたびに最大HPと攻撃力が10%ずつ上昇した最強のガブリエルが誕生します!
条件がそろって、この編成が完成すれば無双できるのでぜひ狙ってみてください。

【配置例】

6アサシン最終形 配置


今回は④「6ソーサラー4ヒューマン」⑤「6サモナー4ビースト」⑥「6アサシン」についてと、「ドルイドのグルについて」を扱いました
次回は⑦「6サイボーグ」についてを中心に扱いたいと思いますのでお楽しみに!

投稿者 ExP_HARU

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