閉鎖病棟入院日記~とある療法を行う病院の閉ざされた内側とは~

シリーズで書いている2回の開放病院入院の間に、私はある病院の閉鎖病棟に入院した経験があります。ただの閉鎖病棟なら経験者は多いのかもしれません。しかしこの病院はある療法を行う点から、他の病院とは一線を画した存在であり、内情を知る人はあまり多くありません。短期間とはいえ一体どんな入院生活だったのか、ご紹介します。

この病院の事は、私が住んでいる某中核都市で精神科に通院している人なら聞いたことはあると思います。ただ特殊な治療法であり、なかなかその病院を選んで診察を受けたり入院をすることも少ないことから、情報も少ないです。短期間ではありますが、その一種変わった病院の、しかも閉鎖病棟に入院することになった体験談です。

事の発端は偶然、いや主治医のミスでした。その突然さは「恋はスリル、ショック、サスペンス」以上でした(意味不明笑)。1回目の開放病棟入院後も、私はODがやめられず、主治医にまた入院希望と伝えました。

その話と前後して、高校時代の友人も心の病で通院していたのですが、とある病院(T病院とでもしましょう)に入院して、とある療法で治ったと言う話を聞きました。しかし、その友人は宗教をやっている人で、その療法も若干宗教めいた内容でした。だから、その子は治ったのだと思います。まあ彼女には合っていたのでしょう、その治療法は。

その友達の治ったエピソードを話し、「友達は治ったけど、T病院だけは嫌ですよ。」ときつく伝えたはずなのですが。超多忙な主治医は、私が20年間通院して感謝と尊敬の念で一杯ですが、このミスだけは黒歴史です。多分勘違いして、逆の方に受け取って「入院先決まったよ。T病院ね。」と告げられた時には「はぁぁ??」と思いました。しかし決まったものは仕方ない。そこに行くことにしました。

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pessimis

そんなに私(オレ)が悪いのか?

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