Al Jarreau（アル・ジャーロウ）は名前はよく知ってるけど、楽曲をあまり聴いていなかったので改めて YouTube で色々聴いてみました。

個人的にものすごく正直な感想を言うと、お洒落なのかダサいのか分からない、という印象です。
ネイティブなところがアル・ジャーロウの個性なんだと思うけど、時に妙に Cool で Adult な曲があったりします。
それをクールな AOR だと思って聴いていると急にネイティブな表現が出てきて「あれっ？」という残念感が漂います。

そんな中で、1981年のアルバム "Breakin' Away" などは AOR 的に見るとウエルカムなんですが、それでも全部のテイストが揃っている訳でもないし、いいなと感じる曲は少しだけでした。

ジョージ・ベンソンと一緒に作ってるアルバム "Givin' It Up" の方が良さが出ているように思いますが、このアルバムはまた次の機会にピックアップしてみようかなと思っています。

で、"Breakin' Away" の中で僕的に一番これがいいなと思った曲をシェアします。"We're in This Love Together" です。

イメージ的には、夕暮れの淡い光が射す海辺や街並みを見ながら聴くとハマる感じですね。AORだなあって思います。
「週末、ちょっといいレストランで夕食をとってみたいなあ。〇〇さんと一緒に」って感じですね。😋