会話や文書での説明が10倍分かりやすくなるPREP法!(当社比)

EXTREME速報をやっていた紗英といいます。今回からnoteを使ってガンダムの攻略は関係ない記事を書いていきたいと思います。

今まではある意味ではガンダム縛りで記事を書いていたんですが、「せっかくだから他のことも書きたいよなぁ・・・」と日々日々思ってました。

ただガンダムのブログでガンダム以外の事を書くのも趣旨が全く違うよなぁ・・・と感じてました。他のブログ立ち上げ・・・も考えたんですが、テンプレート作成だとかその他もろもろの登録などが非常にめんどくさく感じてたところに、noteというプラットフォームの存在を知り、「noteだったら登録して記事書くだけじゃん!」ということでnoteを始めてみたという次第です。あとはまとめブログの管理人やってた時は立場上言えなかったガンダム界隈のお話だとかもしたいかなと。

主にnoteで更新予定なのがまとめブログ運営を通して得た知識だとか経験のお話。本業は某テクニカル関連のコールセンター勤務なのでそこで得たコミュニケーション術や技術的な知識のお話(コンプライアンスに触れない範囲で)などをしていく予定。書きたい事が出てきた時にフラッっと更新する予定です。

今回の記事はコールセンター勤務で得た技術として「PREP法」という会話術のお話をします。


PREP法について

コールセンター勤務なので主に電話という「声」しか情報がない中でお客様にわかりやすい説明を心がける必要があります。お客様に自分の説明が受け入れられやすくなる技術として学んだのが「PREP法」です。

これは会話や何かのプレゼンだけでなく文書でも適用可能なテクニックで、例としてはEXTREME速報で自分でも書く事が多かったコラム記事。

言いたいことを書き連ねていくと、とにかく文章が長くなりがちで相手に伝わりにくくなってしまいます。そこで今回のテクニックを意識しながら文章を構成することで比較的相手に受け入れやすくなるんですね。今思えば評判が良くなかった記事は言いたい事の羅列になっていたような気もします。

テクニックの概要
PREP法とは文章の項目ごとに4つの役割を持たせて構成する文章のことです

Point:要点
Reason:理由
Example:具体例
Point:要点

それぞれの頭文字を取って「PREP法」と名付けられています。

PREP法がなぜ有効なのか
冒頭でも書きましたが、言いたいことをとにかく書き連ねると、文章がとにかく長くなってしまい話の要点がわからなくなりがちです。
「結局何が言いたいの?」と読んでる人は思います。

PREP法を利用するとそういった文章になりずらく、読んでもらいやすい文章になります。

メリットも複数あって

①要点を最初に伝えることで話が飲み込みやすい
②文章が簡潔なので時間の無駄が少ない
(特に発表などで時間制限がある時に有効)
③文章の中身が記憶に残りやすい

といった利点があります。

PREP法の使い方
Point:要点・・・・最初に文章で伝えたい要点、結論を述べる
Reason:理由・・・・結論に至った理由を説明する
Example:具体例・・・結論に至った理由の根拠、
           具体例を用いて詳しく説明
Point:要点・・・結論や要点をもう一度伝える

まずはPREP法をあえて使わずにEXVSのストライクフリーダムの強みについて説明してみましょう。

ストライクフリーダムはCSの弾速が速くて着地が取りやすいです。
ドラグーンを展開した状態でのフルバーストは押し付けにも使えます。
機動力も高くてライフル連動の展開ドラが自衛で強いですよね。
あとは後特格を使った着地なども強力です。着地が取れません。
1出撃1回のSEEDも逃げに使えて便利です。
この機体は機動力を活かした中距離を維持する戦法が強いです。

文章の要点は太字部分。
文章の内容が合ってるかはとりあえず置いておいて、最初の数行を読んでも何が言いたいかわかりません。

自分の感想として書くなら問題ないですが、ストフリの強さを説明をする目的であるならこの内容は不適切です。

次はPREP法を使った場合の文章

Point:要点
ストライクフリーダムは機動力を活かして中距離戦を維持する戦法が得意です。
Reason:理由
なぜなら全機体でもトップクラスの機動力、展開ドラグーンによる自衛力、
CSやフルバーストといった中距離で強力な武装を備えているからです。
1出撃1回しか使えないSEEDによるブースト回復、
着地硬直が上書きできる後特格などもあります。
Example:具体例
例えば、ストフリが逃げに徹した場合、その機動力から大概の機体は追いつくことができません。
また、中距離戦をしている場合、ストフリ側は後特格で着地硬直の上書きをすることができるので着地が取れないです。
誘導、弾速が優秀なCSは着地取りに非常に優秀です。。
ドラグーンを展開した状態のフルバーストでは横向きのブーストダッシュも取ることができ、ドラグーン展開状態のストフリは相手にとって常に警戒しなければならない機体になります。
Point:要点
なのでストフリを使う場合は中距離を維持した戦法を取ることをオススメします。

さっきの文章と同じく要点は太字。
もう一度言っておきますが、中身は今自分が適当に考えたのでストフリ有識者の方は全然違うだろと思うかもしれませんが、この記事で伝えたいのはそこじゃないので見逃してください。

とりあえずPREP法を使うことによって「ストフリが中距離戦が得意」という要点が抑えやすくなりました。

ちなみに比較的最近書いたコラムもPREP法を意識して書いていたので、参考にしてみてください。実際に活用できているかはともかく・・・

【EXVS2コラム】Hi-νガンダムの使い方講座(暫定)
【EXVS2コラム】覚醒落ち>>>>>>受身全覚 ※ただし前衛に限る

まとめ

文章を
Point:要点
Reason:理由
Example:具体例
Point:要点

の4つで構成することによって相手に伝わりやすい文章にすることができます。地味にこの文章もPREP法を意識した4段構成にしています。

普段の会話でも「何が言いたいか分からない」と言われる場合、
こちらのテクニックを用いてみると相手に自分の気持ちが伝わりやすいかもしれないですね。

Twitter:@sae_extremenews

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