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「撮影」とか「オーディション」とか、そんな言葉が飛び交う仕事をしています。でも、カメラ…

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「撮影」とか「オーディション」とか、そんな言葉が飛び交う仕事をしています。でも、カメラの後ろ側の仕事です。直接的な言葉を避けながらも(守秘義務大事)、思ったことや感じたことなど、垂れ流しにしています。基本的に、社会性はほぼ皆無なのであしからず。

最近の記事

2019年のMGCコースを散策して。

【プロローグ】MGCが行われていた日、仕事で富士山のふもとにいた子どもの頃から、なぜかマラソンや駅伝を見るのが好きだった。でも、自分で走ろうとはあまり思わなかった(運動神経が悪いだけ)。なのに、人が長い距離を走ってみているのが不思議と好きだった。 ちなみにマラソンや駅伝は沿道で見るよりテレビで見る方が好きだ。全体の駆け引きを見るにはやはりテレビ中継の方が圧倒的に楽しめる。一瞬で通り過ぎる光景を見るよりも、常にレースの動きを見ていたい。となると、テレビで見ている方が単純に楽し

    • ダサい、という見え方について

      【プロローグという名のグダグダ文】もっと早い時間から書き出そうと思っていたら、たまたまYouTubeで『リップヴァンウィンクルの花嫁』のプレミア公開をやっていて、途中からだったけど、しっかり最後まで見届けてしまった。 (リンクを貼ろうと思ったが残念ながらもう見れない仕様になっていました。これはこれでとても正しいのでしょうがない) 久々に観たけれども、Coccoやりりィの演技が、きっと歌い手だから表現できるような気がして、それを見越して映画として作品に組み込ませる岩井俊二の

      • ドライフラワー

        昨日、まだ『花束みたいな恋をした』が劇場でやっていると知り、朝8時に渋谷へ行って観てきた。 その結果、久々に感想をしっかり書きたくなった。 この映画は、せめて10年前、あわよくば10代後半のときに出会いたかった作品だった。この作品を10代後半に見ることができる今の10代後半以下の人たちが本当に羨ましいくらいに。 なんというか、人を好きになれなくなってだいぶ久しいけれども、人を好きになるっていいなと、こんな人間にも思わせてくれる映画ともいうべきか。なんというか。 人を好

        • 2020年8月24日~30日

          毎週日曜、これくらいの時間に習慣づけれられればいいなと思いつつ、こういうかたちにしてから、2回目の投稿になります。飽きないかどうか、やっぱり心配だけれども。 それではさっそく。 ※役者・モデル・タレント関係は、完全に無関係ではない仕事をしているので、基本的にさん付け。音楽関係・スポーツ関係はファン目線になるため、敬称略としています 8月24日(月)この日記の難点は、月曜日の記憶がほとんど薄れている、ということなのかもしれない。先週はライジングサンの余韻引きずり過ぎってこ

        2019年のMGCコースを散策して。

          2020年8月17日~23日

          noteが続かないので、振り返りを記す習慣を、noteで記すことにした。日記でもあり、記録でもあり、何というかある種の備忘録でもあり。それを公開するのもどうなのかとも思うけど、他者に見られる可能性を作っておくことで、自分の気持ちを客観視できるのかなと思って、noteでしたためてみようと思う。もちろん、公開しない方がいいことや公開してはいけないことは書かないけれども。 それとせっかくなので、その日に一番最初に(おそらく)耳にした音楽と一番最後に(おそらく)耳にした音楽も記して

          2020年8月17日~23日

          あのときの直感を忘れないでいよう。

          ここ数か月、時の流れがここ数年間よりも、圧倒的にのんびりとしている。コロナウイルスが、完全に時の流れを遅くさせた。と言えば、コロナウイルス憎し、みたいな感じになるだろうか。正直、感覚的には時の流れや考え方を穏やかにしてくれているという、人類の敵であるはずのコロナウイルスに、どこか感謝しないでもない、少し不思議な感情を抱いている。 今年2月、人から見れば激務な仕事の、その合間を縫って、12年住んだ街から引越しをした。その街で築いた人間関係もあったけど、その人間関係に無意味さを

          あのときの直感を忘れないでいよう。

          本日の夕食 工程表

          なかなかnoteを更新していないなぁと思っていたら、数日前にスキがつき(Nさん、ありがとうございます☺︎)、さっきもスキがつき(直接の面識がない方ですが、陸上競技を観るのがとても好きな俺は数年前から一方的に知っていて、大学の後輩さんでもあります。ありがとうございます☺︎)、自炊も続けていることもあり、ちょくちょく写真を撮りながら作ってみた。 本日のメニューサバとトマトのカレー きゅうりとあさりの黒胡椒炒め 先週も作った記憶のあるサバとトマトのカレー。そのときから、ちょっと

          本日の夕食 工程表

          自炊、再開しました。

          インフルエンザになった日記以来の投稿。本当になかなか続かないな。苦笑 インフルエンザから回復してから、12年住んだ家や街から引っ越して、自炊を再開しました。 もともと自炊してたけど、仕事に追われて自炊する気力と体力がなくなり、結構かなり自堕落な感じにもなり、会社も移転して通勤経路が変わって通勤時間が長くなったので、引っ越しをすることに。 通勤時間は半分になり、働き方改革も進み、さらにはコロナのこともあり、そして節約しないといけないこともあり、自炊を本格的に再開させました

          自炊、再開しました。

          はじめまして、インフルエンザ

          34年生きてきて、この間、初めてインフルエンザと診断された。A型でした。 今まで、インフルエンザが流行している時期に38度になろうが、学級閉鎖になろうが、まったくなったことがなくて、初めてのインフルエンザ。診断を受けたときはしんどさのピークの手前で、なんなら病院行く前に仕事のメールとかもしていたくらい。自分の身体よりも仕事どうしようの方が頭の中を占めていた。 そもそも、10日の昼前から、急に咳が出始めてはいた。10日の午前中は神経をなかなか使っていて、緊張からか、口や

          はじめまして、インフルエンザ

          今頃、日プに想いを馳せる。

          網走日記を途中で投げ捨て、気づけば年末。 何か制限を設けると書く気をなくしやすいんだなと気づいた2019年秋から冬にかけて。 俺は日プにガッツリとハマっていました。 日プとは、PRODUCE101JAPANのことで、元々は韓国のコンテンツのオーディション番組。 かつてはASAYANだったり、最近ならラストアイドルだったり。割と過酷なオーディション番組は基本的に大人になった今でも大好物。なんというか、みんな人生かけてるからその熱量を感じるのがとても好きです。 今回選ば

          今頃、日プに想いを馳せる。

          なりたて34歳。網走、男ひとり旅②

          1日目はこちら。 https://note.mu/eye_like_it/n/n83cde3705b65 網走2日目。朝、起きる。 仕事を少しする。引きついできた仕事、とても大変そうだ(もはやヒトゴトでごめんなさい)。 そして、ホテルから歩いて、網走の道の駅へ向かう。レンタサイクルが目的だ。 なんとなくのプランとして、 昼前〜昼過ぎまで、レンタサイクル。能取岬を観に行く。そして、少し道の駅で休憩したら、道の駅から歩いて10分かからないくらいの桂台駅に行って

          なりたて34歳。網走、男ひとり旅②

          なりたて34歳。網走、男ひとり旅①

          なんだかんだでに日記が空いた。 それはそうと、noteを書いていない間に、34歳になった。そして、その記念、というわけではないけれども、単純に遅い夏休みだけれども、1人で、今日まで2泊3日で網走に行ってきた。 網走、巡り巡って、なんか優しい街だなぁと、そして、どこかしら人の痛みを知っている街だなぁと思った。 1日目。 といっても、羽田発が16時45分とかだから、網走についたのも19時過ぎくらい。当然、日も沈んで真っ暗だった。 女満別空港に到着したときに、

          なりたて34歳。網走、男ひとり旅①

          妄想自炊

          千代田線に乗ってます。 今週はなかなか体調が悪く、頭の回転も絶望的でしたが、今日はなんとなく調子が良くなってきて、昨日までとは全然違う頭の回り方してる。 一安心。 そんな中、よくわからないことに、最近、自炊の妄想をしている。というよりかは、お弁当作りの妄想なのかもしれない。 そんな凝った弁当なんか作る気は毛頭ない。 雑な弁当ばかり想像している。 たとえば、白飯か雑穀のご飯の上に、ソーセージを生姜醤油で焼いたやつを乗せる。付け合わせに茹でたブロッコリー。 なんだろう

          妄想自炊

          帰省してみた

          今日は全然千代田線ではなく。地元のローカル線から。きっとそのうち乗り換えて、馴染みの駅に着くだろう。 昨日仕事を途中から後輩に託し、実家へ戻る。 ここ2〜3年、お盆近辺は帰っていなく、今年もそんなに戻る気もなかったが、親戚のおばさんが腰の手術をしたらしく、そのおばさんがマカロンが食べたいと言っていると母親から電話。あぁ、これは帰ってこいよという指示だと受け取り、そもそも腰を手術してる時点でなかなかの大ごとでもあるなと思い、仕事場を出たあと、マカロンを新宿の小田急の地下で購

          帰省してみた

          茜色の夕日

          千代田線に乗った。 会社で見た、先週末のMステをなんとなく引きずっている。もう10年経つんだなぁとか、思いつつ。 『若者のすべて』も名曲なんだけど、俺は『茜色の夕日』が一番好きで。 東京で音楽を続けるかどうか悩みを相談していた綾小路翔の前で『茜色の夕日』をやったら、「やめるならこの曲を俺にくれ」って言われて音楽を続けることにした話。 突然いなくなった直後、出演するはずだったカウントダウンジャパンで、奥田民生が弾き語りで『茜色の夕日』をやったら途中で詰まってしまったこと

          茜色の夕日

          やっぱり料理は楽しい

          千代田線に乗ってます。 昨日は、仕事関連の飲み会。なかなか賑やかなやつ。弊社代表が店を予約していて、代表と共に最初に店へ入る。 予約していたのはビルの屋上みたいなところで、都会のど真ん中だけど、風通しが抜群に良くて、暑い日なのに心地よかった。当然景色も良く。なかなかおしゃれさんだった。 着いて早々、ビールを先に頼んでしまえ、という話になり、店員さんにオーダーすると、ビールとハイボールはセルフだった。 なんと。これは楽しい。 そして、奥の方にあるバーベキューセット。そ

          やっぱり料理は楽しい