「アイデアの作り方」の忘備録01
「アイデアの作り方」J.W.ヤング
クリエイター系の方は手に取ったことがある方が多いと思う。最初に読んだのは大学時代。時折読み返している。
改めて、読むと、実は普通のビジネスでも使える。100ページほどだか、簡潔にまとめられている。
この本で一番学んだことで、今でも大切にしていることがある。
アイデアとは既存の要素の新しい組み合わせである。ということ。そして、それを実現するには物事の関連性を見つけ出す能力を高めること。
日頃から、観て、聴いて、感動して、インプットしていく。得たものの組み合わせで、新しいアウトプットをしていく。
優れたアイデアとは、才能ある人が神の啓示のごとくアイデアがおりてくるのではない。タイトルの通り必要な材料を集め、「作っていくもの」だと改めて思った。
今のキュレーションの時代にあっているかもしれないな。
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