志村けんさんの訃報にて。

昨年、心臓と肺の難病になり、死を覚悟しましたがまだ生きています。‬ここ2ヶ月ほどは薬のおかげで症状が表にでず油断していました。

先日の通院で5月と6月に検査を行い、病状が進行しているのかを確認すると。ああ、そうだ、寛解はあっても完治なんて無いんだということ。そして、志村けんさんの訃報のニュース。一気現実に引き戻されました。

‬‪対岸の火事のようにみていたものが、誰にでも起き得ることとして、自分ごととして改めて死を見つめました。そのため、朝、電車に乗ることすら怖くなってしまったのです。

自分が死ぬかも。。という恐怖もありますが、それ以上に大切な人のそばに居れなくなること。守れなくなること。悲しませること。ただ自分が居なくなって終わりじゃ無いんだということを改めて考えさせられました。

今回の志村けんさんの死は、私以外にも大きなメッセージとなって人々に広がることでしょうね。

今回のコロナの件は、自分は感染しない。ではなく、大切な人を守るため。と考えて行動するべきなのだろう。そのために出来ることはなんだろうか。

今はどんな対策が最善かはわかりません。ただ、きっとこの危機を乗り越えるために皆が前向きに考えているはずです。
今は、皆が足の引っ張り合いをせず、早くこの状況がよくなることを祈るばかりです。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?