とりあえず読んでください

なんで今のわたしが愛されなくなってしまったのか、ふと考えました。

もともと顔がいいわけじゃないし、性格だって良くない、ミスiDの書類も写真じゃなくて自己PR文で通ってて、吉田豪さんはわたしの文を評価してくれてた。わたしの武器は何かを伝えることだったのにそれをやめちゃったから一気にフォロワーは減ったし愛されなくなったんだなと。孤独な気持ちのまま、このまま死んでしまいそうなので久々に武器を使います。

わたしは完全に高校デビューでした。
無理やり派手なグループにはいって、
そしたらなんか少し自分に自信が持てて、
今まで大人に歯向かえなかったのに意見を言えるようになって、怒られることも反省文の量も売れるぐらいたくさんだったけどそれでもわたしは派手なグループにはいって変われてよかった。急に耳が悪くなって、そこからどんどん悪い方に進んで、2年は不登校になっちゃったけど、まやちゃんに出会って全部変わってギリギリの単位で進級して、3年生になって福祉コースに進んでHR委員長だの学年委員長だの、色々やったけど全部仕事取られて、楽だった。ミスiDを受けてガラッと変わった。一回目の就活で挫折してやめた。アイドルになることもやめた。ふらーっとニートやるかって、なにも決めないまま卒業しようとしてた。長い休みにはいって一週間後、ある人がきっかけで急にこのままじゃダメだって思った。その日、気がついたらつけたばかりのエクステを取って、次の日、行かなくていいはずの学校に行って求人票を見てた。それから1ヶ月ぐらい経った。上手く行けば就職が決まりそうだけどもし落ちちゃったらいやだから職種はまだ秘密。でもみんなびっくりするよ多分。もう福祉はやめた。向いてなかった。

人生で2回だけ、誰かのおかげで変われた。
学校に行けるようになったのも、ミスiDを受けたのも、出会いがなかったら今のわたしは絶対にない。
あの人に出会えてなかったら今頃エクステをつけたまま毎日遊び呆けてたし、4月からニートだった。一人暮らしも出来てなかった。
こんなに誰かに自分を動かされるって自分でも感動しちゃった。出会いって大事だなって思った。

ミスiDの自己PR文の最後に、
素敵な居場所をください。高校生活最後の思い出をください。
と書きました。
あと4日で卒業だけど高校3年間で1番素敵な、居心地のいい場所はミスiDでした。高校生活1番の思い出は、つまんなかった修学旅行でも、あんまり覚えてない体育祭でも、友達と喧嘩した文化祭でもなく、ミスiDでした。やっぱりわたしに学校は向いてなかった。

ミスiDに出会えてよかったです。

小林さんの選評が全部出て、本当にミスiD2019終わったんだって実感しました。少し寂しいです。もっとわたしを出せばよかったな。

小林司さん、ミスiD2019お疲れ様でした。

瞳 アイ

#ミスid #ミスiD2019

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