迷っている人必見! 自分軸を明確にする3つのこと
こんにちは、葉隠しんの(@Singularity1217)です。
今回は自分の方向性に迷ったときに、自分軸を明確にするべく3つのアクションをご紹介します。
環境の変化、仕事の忙しさで忙殺されてしまい、気づけば燃え尽きてしまったり、何もできなくなったりしてしまう。何もかもがどんどん上手くいかなくなる。こんな状況、一度は経験したことはありませんか。
辛いですよね。
わたしは「昨日まで歩けていたのに、歩き方を忘れるような体験」のように感じました。
ホントに辛い。
そこで今回は、わたしが自分の迷いを晴らして再び歩き出すため、泥臭く取り組んだ内容を紹介します。
前置きが長くなりましたが、このnoteは、またあなたが一歩、また歩きだすためのアシストです。あなたの手を少しだけ引き寄せます。
わたしが実際に取り組んでみた結果を残しておくので、ぜひ「このレベルなら私にもできる!」と思ってもらい、行動して貰えると嬉しいです。
1.自分の性質を明確にする
はじめに、自分の性質を明確にするところから始めました。
「孫子」にも下記のように記されております。
「彼を知り己を知れば百戦殆からず。
彼を知らずして己を知れば、一勝一負す。
彼を知らず己を知らざれば、戦う毎に必ず殆し」
有名ですし、知っている人も多いのではないでしょうか。
今回、着目したいのは、己を知れば少なくとも、一勝一負まで持っていけるということです。つまりそれくらい自分を知るというのは大事なことなのです。
はい。ここで質問です。
自分のことって分かりますか?
、、、わたしは分かりません。自分のことを知るって凄く難しい。
例えばカレーが好きで、いつも穏やかなAさんがいたとします。
そんなAさんだって、いつもカレーだったら飽きるのは目に見えなくても分かりますし、いくらカレーが好きでも頭からかけられたら怒り心頭でしょう。
結局、自分が認識している自分や、他の人がイメージで言うあなたの像も、一面に過ぎないのです。
では、どうやって自分の性質を知るのか? ということで、少し考えてみました。今回は外界からの刺激に対する反応は、一定の傾向があることに気づき、それをもとに下記の表を作成してみました。
自分が弱く感じる状況や、出来事を左に、自分が強く感じる状況や出来事を右にまとめてみたものです。
自分が弱く感じることとは、マイナスの感情が生じます。
対して、自分が強く感じることは、プラスの感情が生じます。
片方の項が書ければ、もう片方は自動的に相対する概念を埋めることが出来ます。サクサクとやってみましょう。
2.ゴールドサークル理論に沿って行動理念を明確にする
お次は、ゴールドサークル理論に沿って、自分の行動理念を明確にします。
今回の取り組みは、ここが一番重要となります。
ざっくりいうと、why, how , whatの順番に沿うというのは、人間の脳のつくりにとって負荷が少なく自然であるということです。
もっときちんと知りたい!ゴールドサークル理論ってなんだろう? というかたは、下記サイト様をご覧ください。分かりやすいですよ。
読んだら、また戻ってきてくださいね。約束です。
このwhy,how,whatの流れに沿うことで、まず、whyで受け手側の共感を得ることが出来て、他者に受け入れて貰いやすいということです。
すなわち、この文章を書いた私も、読んでくれているあなたも人間である以上、構造は同じ。社会という他者との中で生きる以上、味方につけておいたほうが楽だよ、ということですね。
これに取り組んだ見て、自分を客観視してみたところ、わたしのような行動型だと、whatやhowにばかり目がいってしまいがちで、やっていることが取っ散らかった印象を与えてるんじゃないか?という気づきに行きあたりました。
取っ散らかった印象を与えるというのは、分かりやすく言うとwhyで共感を得られていない、「なぜ?」でつまづいてしまっている、ということですね。
上の文章を読んだあなた、なにかピンときませんでしたか?
「うわー! しくじってたー!」と思わず声を上げた人もいるんじゃないでしょうか。
大丈夫です。日はまた昇ります。
引き続き一緒にやってみましょう。
というわけで、わたしがゴールデンサークル理論にそって、自分の行動理念を整理した結果を紹介します。皆さんもやってみて下さいね。
whyが一番大事です。
ここを明確にするため、1日考え込みました。
日常が忙しいほど、ここが分からないんですよね。
Howは自分の性質に沿った得意なこと、スタイルを選びます。
Whatは自分の興味・関心があること、取り組みたいことですね。
状況によって選択の幅はあれど、やっていて苦じゃない・喜びが見いだせることが良きですね。
皆さんもお茶を飲んだり、お風呂に入ってリラックスしてやってみて下さいね。
3.マンダラートを活用して具体的なアクションを明確にする
最後に、マンダラートを活用して、具体的なアクションのアイディア出しを行いました。
ようするに、9×9=81のアイディアを出す手法です。
今回は「whyを達成し続ける」を中心において、アイディアを出してみました。
ここでも、whyの周りの項目は、自分の性質と、Howに沿うと自然にやれますよ。先ほど作成した資料を準備してやってみて下さいね。
マンダラートって何? ってかたは下記サイト様を参考にしてみて下さいね。例の如く、戻ってきてくださいね。
折角、whyを見定めても、実際の行動に移せないと意味がありません。
そして、実際の行動に移すってのが難しいんですよ。
少なくとも、取るべきアクション項目のアイディアがあれば、その中から選べばよい状況にまで持ってこれるのです。
凄く疲れていて、やる気がない。でも、この中のアクションを取れば少しはゴールに近くなる。動きやすいis正義。
わたしの結果が下記です。
無理にでも書くことで、アイディアを出す手法なのですが、もっと作りこめそうですね。ここら辺は少しずつアップデートしていけばよさそうです。
一度言語化してしまえば、そのアクションを取りやすくなります。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
作れた結果は、人生を渡るためのコンパスになると思います。
ですが、時間が経ったり、ストレスがかかるとすぐに忘れがちです。
なので、目の届く範囲に貼っておくと良さそうですね。
わたしはベッドの近くに貼っておこうかなと思います。
背中を押して貰えたよ、というかたは購入して貰えると嬉しいです。
わたしは休憩時間に飲むカフェオレが好物です。
でも、カフェオレを飲んでいるときは、背中を押しちゃダメですよ。
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