[南米の旅 1/19]アディオス チリ! オラ ボリビア!
1/19晴 タティオ間欠泉、フラミンゴ等野鳥観察
5時にピックアップされ、クルマで2時間ほどのところにあるTatioの間欠泉を見に行く。
今日のドライバーはビクトル、ガイドはエミーナ、勉強できそうな女子。英語のできるガイドは総じて、大学で勉強した、と言ってた。
火山の方に行くので、結構登ります。
ビクトルも昨日と同じバンで悪路をガンガン飛ばします。道があるところ、ラリーみたいに未舗装の道があるのかないのかわからんところを他のクルマも飛ばしていきます、一応、一番多くクルマが走ってる王道があるようですが。
間欠泉エリアに到着。外気温2度、さみい。
イエローストーンのほど高く上がるのはないですが、日本の温泉地で見かけるような継続してブクブクしたやつ、1mくらいかな、上がってるやつ、等がそこかしこにあります。
この日の最高到達高度は4674mでしたー、この日というか、飛行機を地面に足がついた状態で人生最高到達高度です(Garminのデータが間違ってなければ、だけど。まあ、でもそんなもん、この後、更に高いところ行きますが)
景色のよいところで、前日同様ピクニック的な朝食、フラミンゴ、野鳥がいる湖を見学、ホテルに帰還。暫く休憩。
ホテルでランチして、14時にボリビアに向けて、ビクトルに再度ピックアップしてもらう。
ボリビア入国!
ボリビア国境までは1時間ちょい。
綺麗な火山を横目に国境線を越える。
有名なミリ波天体望遠鏡の施設が近くにあるようだが誘導路以外見えるものなし。
国境Paso Hito Cajón、ボリビア側のドライバーのフランスとガイドのクリスに身柄を引き渡される。亡命ってこんな感じか?笑
クリスはこの後、四日間ガイドしてくれるんですが、明るいスペイン系ボリビア人、なんか竹中直人みたいな感じ、或いはシゲ旅のシゲさん笑
とにかくよく喋りますし、ホスピタリティがあり、とにかく楽しんでもらおう、という意識が高い、よいガイドでした。
一路今日の宿泊地点のビジャマール(ポトシ)を目指す。が、、、全く舗装路がない、道はある。
国立公園地帯に入る。
白い湖(塩、カルシウム等ミネラル豊富、フラミンゴ等野鳥も生息)、緑の湖(酸性が強くて生物いない)、ダリの庭(? 砂漠が広がっている)、温泉地(露天風呂あり、ちょっと寒くて入りませんでした。
が、前に来た日本人は入ってた、と言ってた)等に止まりながら、ビジャマールのホテルに着きました。雨降ってます。
背面の岩群を利用して建てたホテルで部屋にも岩面があります。
6時頃着いたのですが、7時過ぎまで停電で、ヒーターもWiFiもダメとのこと。結構薄暗くなってるので、部屋暗い。
電気も回復し、食事の準備もできたということで、ビュッフェ形式、素朴な感じの食事にありつく。更に高地に入っていくこともあり前日からダイアモックス摂取を開始していることもあり、一旦アルコールは控える。
そして、寝る💤
おやすみなさい
(続く)
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