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北海道のこわい話

あれはちょうど6年ほど前のことです。 新卒で医療系の職種に就き、 日々半ベソ、いや、全ベソをかきながら半年ほど会社員として勤めたある日の丑三つ時。 幽霊を見たんです。 地元の街を車でドライブしながら、転職を考えて悩んでいました。 しばらく運転し、小樽にあるラブホテルゾーンのカーブに差し掛かったそのときです。 1人、うつむいて立ち尽くす ジャージ姿の少年を発見したのです。 あれ、なにしてるんだろ、、 いや、というか、、、 こんな時間に少年?! え、危なくない

    • 未だ治療法が確立していない「奇病」との戦い。

      ちょうど一か月ほど前 この道を通った夜だったかと思います。 松島や…ああ松島や…松島や… などと、北海道に居ながら 松島を詠う独創的な発句が炸裂し、どこまでも続く赤いテールランプが綺麗でした。 大雪が降ったという訳ではありませんでしたし、車が長い列を作っているという訳でもありませんでしたが、 これだけは確かでした。 何でもないような事が幸せだった。 ということです。 そんなことより、こんな経験ありませんか? 例えば、夏休みの初日。 ・家族と遊び

      • 未だ治療法が確立していない「奇病」の再発と戦う。

        あれはちょうど一年前、 この道を通った夜だったと思います。 閑さや…岩にしみ入る…蝉の声… などと、独創的な詩歌が炸裂し、アホヅラでアイスを食べている、、そんな、暑い夏の日の夜でした、、昨日の事ように、今ハッキリと思い出しています。 何でもない夜の事二度とは戻れない夜です。 突如、 ウェブメディアやテレビなんかにも露出度が高い有名な「ある方」に 「超うつけ者の私がTwitterを通して認知され、さらに、応援までしてもらってしまう…」 なんていう、スーパー

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