大阪のオッサン01

大阪のオッサン。 2017.2.28

僕らは、他人との縁によって生きている。袖すり合うも他生の縁。などという。僕は仕事柄、というより性格的に、人とのコミュニケーションが好きで、気づくと数え切れないご縁をいただいて過ごしてきた。あの人この人、近くの人遠くの人、好縁奇縁。趣は深い。

一方、物事の成就。その成否は人によることも思い知る。わが非力、徳の無さは棚に上げてもの申せば、そういうことになる。近年、大阪との距離が縮まっている。きっかけは、大阪の2人のオッサン。クリエイター支援施設MEBICの所長、堂野智史氏。もう一人は、大阪府職員で、永く産業支援に奔走する領家誠氏。組織にありながら、個人が前面に出ている。
快活で愉快で建設的。常識に埋没しない。なにより熱い。お付き合いしていてもストレスフリー。ご両人が主要メンバーの関西ネットワークシステムという、ボランティアでありながら、イベントをやれば、毎回産官学から数百人規模の参集があるという広大なネットワークには舌を巻く。大好きな大阪のオッサンは他にもいるが、まずはここからご紹介する。

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・上の写真の右が堂野氏。この写真右が領家氏。楽しいヘンタイたち。