ある日の来客01

ある日の来客。 2016.6.9

朝から本降り。ジョグの計画もままならない。天には勝てませぬ。

いまの家を建てるとき、「明るすぎない小さな家を」と依頼した。また、職住同居なので、パブリックとプライベートを段階的に分けるプランにした。表玄関と第一室は完全にパブリック。キッチンとリビングは、半々。2階は完全にプライベートというふうに。

第一室は、その名もパブリックルームと呼んでいて、打合せのための部屋として使用している。新居は3年目に入ったが、徐々に訪れる人が増えてきて、1日に数組のお相手をすることも度々だ。最も多いのが、プロデュースの相談。特に、ここへ来て全国の自治体から、打診が増えている。あとは、進行中の仕事の打ち合わせ。デザイナーたちが来てくれる。
本当は、仕事が夜までなだれ込み、バーと化してしまうのが楽しいのだけれど。遠方からの来客が大半なので、なかなかそうもいかないのが恨めしい。6月某日。この日も、朝の大分県庁から始まり、大分竹田市、その後FILTOMが、加計呂麻島在住の旧知の小説家を同伴して来訪。それぞれのプロジェクトについて、議論百出。この部屋を作って良かった。

今日は生協行って、南畑ぼうぶら会議の関係でdocomo福岡支社を訪問。

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・僕を竹田に引き込んだH女史。今回もまた面白そうなプロジェクト。

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・こうげのシゴトがきっかけ。当時の東京から、いまは加計呂麻島暮らし。

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・FILTOMの博士(左)と社長。子どものような好奇心を持つオヤジたち。