仕事の場所。 2017.11.12

僕が仕事をする場所は、決して一般的ではなさそうだ。ある時期は、そもそも住む場所が過疎の村だったし。加えて、仕事で向かう場所も、都市部は必ずしも多くはなく、どちらかと言うと、田舎の比率が高かったりする。そしてまた、それを望んだりしているのである。

例えばこんなことがある。現場に行く道程が美しい風景に彩られていることが、その仕事を引き受ける遠い理由になることが度々。大分の竹田はまさにそのひとつ。くじゅう連山の山越えと言ったら、そりゃあもう。もっとも、霞を食って生きているわけではない。なのにそんな判断基準だからこそ酔狂なのだ。田舎の仕事は、押し並べて同様のことが起こる。
過日訪れた山中のミニマムハウスは、福岡県那珂川町の南畑ぼうぶら会議の関わり。また、別の日に訪れた大分市内の工務店は、そばに緑に覆われた川が流れ、遠景は広大な山塊。そして室内は、プロジェクトのテーマと深く繋がる自然素材で構成される空間。両者に共通するのは、心身の心地よさ。仕事が明日を創るとするならば、僕らはここを重視したい。

・ぼうぶら会議にも参加するヒデ君の秘密基地。珈琲ごちそうさま。

・主要テーマは、大分式経済。林業と地域住宅が入口になるプロジェクト。

・左窓の前には川が流れる。自然素材で構成されたライブラリーカフェ。


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江副直樹/ezoe naoki

事業プロデューサー/クリエイティブディレクター/コピーライター/福岡デザイン専門学校特任講師/大阪芸術大学客員教授/ブンボ株式会社代表取締役/ヤマメのフライ釣り師/鮎の友釣り師。大分県日田市在住。https://bunbo.jp/

プロデューサーはペテン師か?

九州、大分、日田。田舎に暮らしつつ、全国で多様な分野のプロデュース。そんな日々の問わず語りを13年、1300話以上のブログを書いてきた。noteにも徐々に新旧記事を転載中。https://bunbo.jp
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