【時代の先端を追い求めることは”今”を生きること】
最近,「次に何が来ますか?」,と自分は預言者かのように思われ,
その延長で「新しい事を始めたんで,どう思いますか?」と次は占い師かの様に聞かれている菅原です。
日本人は多数決の中で生きている人種
iPhoneⅩの様な最新機種が出たとしても,みんながiPhone7であれば,iPhone7がその人たちの常識となってしまう人種。
多数決で常識を決めるのは,過去を生きるという事。
そして,最新を追い求めることは,未来を生きることではなく,「今」を生きるということ。
冒頭に話した通り,私はよく未来が見える人と勘違いされやすい。そのため、今の学生や若手に「将来どうなりますか? 」
「将来のために今何をすればいいですか?」と聞かれることが多い。
しかし、未来を予測することは不可能だ。
「もう不可能」と言った方がいいかもしれない。
時代の進む早さがここ数年の間にとてつもなく早くなっているからだ。AIやITが近年急速に発展したことにより,数年前の1年が今の数週間・数ヶ月くらい(いや,もっと早いかもしれない)のスピードで進む様になった。
今までの予想をはるかに超える早さで時代が進歩している。
だからすでに,未来を予測することは,もはや過去を説明してしまっている場合もある。
(自分が知らないだけで,すでに存在していたという事が多々ある。)
しかし,周りからは私は未来を予言していると思っている人が多い。
はっきり言って,それは間違え。
【私は,今を必死で生きているだけ】
現実世界の最新を追い求めた結果,周りからはそれを未来を見通している人に見られている。
流行は多数決であり,過去を生きるもの。
流行でもなくなったものはそれはすでに朽ちたもの
そして,「常識」も過去が作ったもの。過去の多数決が決めたものなのである。
常識はまぎれもなく多数決。
時間の経過で言えば,最新は「今現在」であり,「未来ではない。」
だからこそ,「今を生きるためには今を知る事が大事。」
そして今を生きるためには、今のものを使うしかない。それこそが未来だからだ。
「未来の大人(今の子供)」の常識はInstagramでありTwitterである(現在は)。そして,それを使いこなす彼らが新しい時代を切り開いていく。
SNSが苦手?
You tubeってちょっと…
未来を受け入れるのはちょっと…と思ってない?
「未来」ではなく,「今」を受け入れる事だよ。
だから,苦手で終わらせてはいけない。
SNSもYoutubeも生活の中心になるから。
いや,世界を見渡してみれば,すでに生活の中心となっている。
だから,その分野でも最新になろう!
全人類の中でトップを取る必要はない。
理学療法士業界の中でSNSたエンターテイメントのトップを取ればいいだけ。
理学療法士が理学療法士の業界でトップを取るよりよっぽど簡単じゃない?
努力と実力で何とかなるからね。
理学療法士世界(サラリーマンの働き方,そして政治力)のように年功序列は存在しない。
新しい事を始めると批判を受けたり後ろ指をされたりするかもしれない。
多数派から抜け出たものは変わり者と言われるからね.
多数派から抜け出るのは怖いかな?
大丈夫。
最新はすぐに過去のものになる。
すぐに常識になりすぐに多数派になる。
批判がある=非常識=最新だと思っていい
だから僕が新しいことを始めるときに,
「それいいね👍」
と言われるものよりも,
反対され,批判された方が面白みがある。
多数派じゃないという事だからね。
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