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東大で家族会議シンポジウム

15日、東京大学・インクルーシブ教育公開シンポ「応援ミーティングを学校へ」
16日、こまば当事者カレッジ 2019年夏期コース「家族と子育てを考える」
第1回 「家族会議」シンポジウム

浦河から精神科医の川村先生、向谷地生良さんをはじめ、十数人という贅沢なメンバーの登壇と、スカイプで浦河ともつないでのシンポジウムで、空気、ノリ、笑い、文字にすると物足りないのですが、東大なのにまるで北海道の浦河にいるかのような心地よさを感じました。


私は16日の駒場東大で午後の家族会議に家族で登壇させていただきました。そして家族と研究してきた3人の研究者たちが研究発表しました。

北海道の小3の男の子、
神奈川県の小6の娘、
香川県の小5の男の子、

不登校だった香川県の小5の男の子の「学校にいくための研究」は会場中が大拍手と大爆笑となって盛り上がりました。北海道の小3の男の子からは優しい気持ちの大切さを学び、娘からは自分の言葉を使うということの大切さを学びました。

支援者や大人からの質問に3人の子どもたちがそれぞれの自分の言葉で語っていたのがすばらしかったなー。

あー、楽しかった。
苦手な登壇なのに楽しい気持ちになれるなんて、子どもたちはやっぱりすごいなー。

もう長く続いていた講演や登壇はこれでおしまい。はー、長かった。疲れた。やっぱり苦手なので、当分大好きな写真を撮ります。写真の依頼はお待ちしてます。

写真は駒場東大の午前の「浦河の家族の応援について」の様子です。



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