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身近なご縁は突然に

秋色に変化している肌寒い今日このごろ。
あっという間に冬に突入ですね。
暫く更新ができずに、公私ともに色々動いて考えて感じていました。

さて、以前書いた「やってみたいことを言ってみる」が思いの外好評だったので(その割にはイイネ無いけどな)、まぁそれに関連した記事になっちゃうかなと思います。

本業も色々と動いておりアレヤコレヤ打ち手を考えて、問題解決に向けて無い頭で考えております。
今日はここ数日の間で起こった不思議な感覚を、これまた備忘録として書き留めておこうと思いました。
#スピリチュアル的なもんじゃないと思うんだけど

不動産業として色々な仕事に関わっておりますが、とはいえ私の能力や会社なんてめちゃくちゃ小さなもんです。
この世の中、凄い人はごまんといますよね。

実は私「尊敬する人物」というのをあまり多く固定しないようにしています。あの人もこの人も、尊敬できることなんかいっぱいあるからです。要はキリがない。
 そんな数少ない「尊敬できる人物」に入るのはリアルに出会った人を対象としていることが多いです。
 そんな中、海外で出会った世界を股にかけてビジネスを行っている一人の男(先輩)にご縁が繋がりました。ともかく内容がすごいんですが、リアリティがあるだけでなく、人柄もやっぱりすごかった。

そんな人って基本多忙だし、私みたいな無名な小僧(オッサン)には興味はなくて、ましてや仕事で使えるっていう相手でもない。利用する価値もないかもしれない。
変に自分を卑屈に表現しているわけではないんですが、わかりますかね、圧倒的な凄さのある人を目の前にした感覚というアレ。
#何だそれ

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 そんな僕からしたら身近な大社長から突然の連絡。
「今度そっちに行くからちょっと久しぶりに話でもしませんか?」
 びっくりしましたよ。大した内容ではないとは分かっていても。
怪しい人ではないのでヤバいこと頼まれそうっていうような恐怖はまったくなかったんですけどね。
 正直、ほんと嬉しかったです。普段こんな事がない人生だったので、とびきり新鮮で気持ちが高揚する、特別な一日になりました。

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さて話変わって、世界がコロナに突入していくあの冬。
その数ヶ月前に出会った若手起業家。
不動産業を新しく始めるということで紹介を受けました。
話を聞くと介護系事業で固めた基盤から不動産業や他事業への展開を考えていると言うことで勢いもさることながらチャレンジ精神旺盛な起業家っぷり。
 ただ少し危なっかしさも垣間見れて、正直心配していましたがご多分に漏れず立ち上げから苦戦をしていた彼は、コロナの影響をモロに受けて不動産事業から撤退を余儀なくされたという風のうわさが入りました。
#要は廃業

さすがの私も顔に似合わず(失礼!)心配して電話を掛ける。
本人あっけらかんと「もうどん底のピークは過ぎました!大丈夫っす!」との返事が帰ってきて安心するも、そう言って闇に消えるのはだめだよ!と念押しして電話を切りました。
 あれから半年が経過して、突然彼から連絡が。
「お久しぶりです、たまにはご飯でき行きませんか?」
声のトーンも戻っており二言目には「復活した」とのことで、久しぶりの再開を果たしました。
 彼は彼で困難をうまく乗り越えて見事復活していました。
 まだまだ危なっかしさはあるものの、挑戦する姿勢、ハングリー精神、行動力は改めて僕に刺激を与えてくれた再会でした。
#007は2度死ぬ

立て続けに外部からのアクションで個人的にざわついていると
#暇人か
自分の仕事にも熱が入ります。

お前はどうか?

コロナなんて理由にせずに、むしろこの逆境をチャンスと見て動く者がいて、あんたはどうなんだと言われている気がしてならない10月でした。

何者でもない私がこれから何が出来るのかを心に掲げて、こんな事を改めて思うのでした。

1.やりたいことを全力でやると同時に、やっぱり誰かの役に立ちたい

2.気の合う同士を見つけて、応援し応援される人生を送りたい

3.正直者でありたい

4.最後は英雄として死にたい(笑)

実はちょっと前に、そんな僕の想いに近いコミュニティと偶然にもご縁が繋がり、ここで暫く共感者と共に時間を使ってみようと思っています。ある種の実験的でもありますが、かなり良い意味で精度の高い実験になりそうです。
 また経過観測もこちらで共有できればなと思いますけどね。

さて、長くなりましたがこの記事最後に今日起こった不思議なご縁を書いて終わりにします。
ここでタイトルです。

先程突然電話がなりまして、ある大先輩からでした。
「ちょっと今から時間ありますか?(事務所)行ってもいいかな?」

こりゃ絶対なんか怒られるんだぞと、そんな声でしたが、実は実は普通の相談事でした。
 何でも地元の「空き家対策」に関する取り組みに参加するにあたり、既存住宅(中古住宅)のリフォーム・リノベーション事業などをやっている僕に意見を聞きたいとのことでした。
 一見なんのことはない話かもしれませんが、お気づきのように、先日僕が書いたnote記事「やってみたいことを言ってみる」で触れた内容にリンクします。

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不要になったり困っている不動産をどうするか、空き家対策を考える上で単に表面上で”対策します”ではなくて、結構マジで面白い方向にできないかを考えている私としては、こんな流れがこの先輩から繋がってくるなんて思っても見ませんでした。

これまで取引のある不動産業者さんや地元の銀行さん、士業の方にも頭を下げて情報の提供をお願いしてきましたが、まぁ何者でもない小者の私なんぞには一件も御座いません。
#そりゃそうだ

こんな身近な大先輩(会長さん)から欲しかった情報源が繋がるなんてと、驚きの中に不思議な空気に「ご縁」を感じずに入られませんでした。

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僕、出かける先でふと時間があるときなんかは近くの神社を探してはご縁の感謝を伝える「ご縁感謝行脚(謎)」を趣味でしているんですが、
#怖いとかそういう事言わない
なんか、そういうのって、ホントにあるんですかね。
#ご縁を繋いでくれた #誰かは見ていてくれる #チャンスをくれ

ご縁を感じざるを得ない10月から本日まで、私、何でもがんばりますよ、まじで。

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