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いよいよスタート!~二人生活~(前途多難な始まり編)

ついにスタート!何が?

そう、息子との二人生活!と言っても、4/20(火)~4/26(日)までの6日間ですが。

では、なぜ二人生活をすることになったのか?うーん、何て言ったらいいのか。。ひとことで言うと、「奥さんの発狂」ですかね(笑)

まあ、数える程の人にしか読まれてないこのブログでも何度か書いてるように、僕の奥さんは自営業でして。子どもが産まれてからも育休なんてないので、仕事しながら育児してくれてます(僕はサラリーマンで、仕事に行かせてもらってます)。保育所行く時期までの我慢だった訳ですが、言うまでもなく大変なんですよね。育児自体が大変というより、子どもの昼寝中も含めて自分の行動が極端に制限される。これが大変。育児経験者の方なら言うまでもないことかと思います。遊びとか自分の楽しみは我慢すれば良いだけですが、仕事はなかなかね。自営業と言っても色々相手があったりしますので、ここはやらないと!って時もある訳で。僕が忙しくて残業するのと同じですよね。でも、したい時にできない。頭では分かっていたつもりでも、いざ直面するとやっぱり心のストレスが生じてしまう。さらに、僕も今ブログだから冷静に書いてるけど、普段はどうしても仕事から帰ってきた感を出してしまうし、子どもの些細なことを奥さんに聞かないとできないとかもある。

ということが積もり積もっての「発狂」ですね(笑)

子どもが産まれたらリズムが変わるし、多少の夫婦喧嘩とかあるあるだよねと過ごしてきましたが、さすがにこれは良くないなと思い、一週間程度どこかへ行って仕事に集中してもらうよう僕から提案しました。なので、今回の息子との二人生活は、奥さんの逆育休とでも言いましょうか、育児がんばった休暇です。しかも、休暇と言っても休みではなく、集中して仕事してもらうための旅。それに伴う僕と息子の二人生活。まあ、僕の奥さんは仕事自体は大好きなので、集中して仕事することがリフレッシュにも繋がると思います。なんかねー、もっと日常的に一緒にいてる時にこういう環境を与えることができればベストなんですけどね。なかなか未熟者なので、こんな提案が精一杯でした。ちなみに、旅と言ってもコロナ禍ですから、もちろん観光旅行なんかではなく、ある施設にこもっています。目的は一人になってもらうことなので。

さて、経過説明が長くなりましたが、ある意味これが今回のブログの全てです。

あとは、実際の二人生活ですね。まあ、二人と言ってもおばあちゃんの協力や保育所がある訳ですが。僕としては、保育所への送り迎えが肝だと考えていました。入所以降、朝の送りは全て奥さん、お迎えも僕は1回行っただけ。それが、朝送ってから出勤、急いで仕事から帰ってきてお迎え、もちろん前後の面倒もして。と意気込んでいたのです。が。

が。が。昨日、いよいよだぜ!と保育所へ子どもを連れていったまでは良かったのですが、先生に「お父さん、初めてですね?まず、熱を測ってくださいね」と言われ、「そうかそうか、まず熱か。ま、余裕やけど」と内心呟きながら体温測定。ピピピっと鳴る計測音すらも僕を鼓舞します。そういえば息子の平熱はどのくらいだっけなーと表示を見ると・・・なんと37.9℃!そんな馬鹿な!!「先生、これ壊れてません?(んな訳ない)」。悪あがきで再計測すると、そんな僕を戒めるかのようにさらに上昇して38.1℃。おつかれっしたー。さっさと家にとんぼ返り。結局仕事を休んで家で育児となりました。

前途多難とはこのことだったのですが、幸い子どもは熱あるの?というくらい機嫌良く、職場のみんなもこっちが迷惑かけてるのに心配してくれ、実際は困ったことなくスタートしました。

たった6日で劇的に何か変わることはないと思いますが、心が健康になって、色んな人に対する感謝を改めて思い出す。そんな6日間になれば良いなと思います。

さて、明日は子どもが保育所復帰だ!

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