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お籠り一人旅してきた

おはこんばんちはーFuSaです

先月後半の有給消化期間に、やりたいことリストに書いてあった一人旅をしてきました。

出張のついで、とかではなく純粋な一人旅は人生初です。

やりたいことリストに書いていたとはいえ、どうしても行きたいところがあったわけではなく、行き先どこにしようかなーからスタート

雄大な自然とか、歴史ある建造物とか、行ったことのない場所は一人より旦那さんと二人で行きたいなーということで却下

読みたい本が常に溜まってる身としては、本にまつわる旅がいいなぁ、と思って宿探しにシフト

文豪と縁があるような山の上ホテルとか、横浜の本屋とコラボした宿泊プランがあるホテルとか色々探しまして…

たどり着いたのがこのお宿

JR茅野駅から送迎バスで30分。
せっかくお籠りで宿を楽しむなら連泊だ、と2泊してきました

目的地となった決め手はですね、こちら

みすずLounge & Bar
みすずLounge & Bar
暖炉もあったよ

圧巻のロビーラウンジでございます。
す、すす、素晴らしい…!
ここにある本は全部読めるよ…!

ロビーから客室へ向かう廊下も圧巻…!

こんな感じでですね、もう館内至る所に本が溢れてるんです
そして泊まったお部屋がこんな感じ

とても…良い…!
ベッドルームも良い!
文豪をイメージしてデザインされたお部屋

今回、蓼科倶楽部という文豪をイメージしてデザインされた10部屋のうちの一室に泊まったのですが、私のお部屋は太宰治でした。
部屋にも本があって、上の写真に写ってる書籍はすべて太宰関連のものです。
(特にリクエストしたわけではないが太宰でした)
太宰は新婚旅行でここの温泉に来たことがあるのだとか。
ほかのお部屋もホテル初代当主と縁のある文豪イメージということです。
各部屋の写真の絵葉書がテイクフリーで置いてありましたが、どこも素敵なデザインのお部屋でした❤

いろんな文豪イメージのお部屋。どれも素敵

さて、ホテルの場所は長野の蓼科ということで、地のものをふんだんに使ったお料理も大変美味でした

一泊目夕食の献立


奥のビーツを使ったきのこのボルシチが最高に美味
付け合せのお野菜も最高に美味
〆はスープカレー
もちろんしっかりデザートも

すべての席が個室仕様になっており、贅沢な時間を過ごすことができます

食後は部屋でゆったり読書して、もう早々に寝ました。笑

たっぷり寝て、一泊目の朝食はこんな感じ

奥のお豆腐、醤油なしでも十分美味しい

信州の新鮮なお野菜がサラダバーになっていてこれまた美味
最高に贅沢です
2日目午前中はお部屋でまったり読書
優雅〜〜📖

ちなみに連泊するとお昼に軽食サービスがあります

そば粉のガレットをチョイス

あのラウンジで本に囲まれながらいただけます。
その後コーヒーを追加してそのままラウンジでゆったり読書。贅沢過ぎるぅ〜

部屋で本読んで、ラウンジで本読んで、日が高いうちに温泉につかって、、、
本当に贅沢…
ちなみに女風呂は岩盤浴もあります最高
(もちろん露天風呂もあるし、貸切露天風呂もあります)

2日目夕食はちゃんと初日とは別メニュー

器も楽しめる2泊目の夕食は和食
肉はもちろんだけど本当にお野菜が美味しい
信州といえばお蕎麦
もちろんデザートまでしっかりいただきます

本当に贅沢すぎて天国\(^o^)/

食後はまた部屋に帰って読書📖
館内の本は部屋に持ち帰って読んでも可です💮
小説、エッセイから詩集、画集までありとあらゆるジャンルの本があるので誰でも何かしら興味をそそられる本があるはず💡

二日目も早々に寝ました。旅で夜ふかしできないタイプ。

二日目朝は洋食。キノコのリゾット美味しかった…

こんな感じで、2泊3日、最高に贅沢なお籠り一人旅でした
私普段めったに写真とらないんですが、こんなに撮っちゃったもんね、それくらい良かったってことです

ちなみに、食事で供されたお漬物とか、スープカレー、さらには器類も売店で売ってて、眺めるのも楽しかったです

オリジナルデザインのメモ帳と栞🔖軽率に買いました

最終日は特急列車の時間もありチェックアウト早々に帰ってきてしまったけど、駅までの送迎バスは午前と午後の便あるので午前中いっぱいラウンジで本読んでも良かったな…
次行くときはそうしようかな

ちなみに、最寄りの茅野駅の駅ビルにOctetというベーカリーカフェを見つけたのですが、お手頃価格でどのパンも美味しかったのでここも大変オススメです

いつか、また行きたい!
と思うお宿でした。
また行こう。

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