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ゲームくらい爽快にやりたいので個人的にはあまりやらないのですが、「縛りプレイ」という楽しみ方があります。たとえばドラクエ3を勇者1人でクリアしたりとか、ランドストーカーを鍵無しクリアしたりとか。

個人的な趣味の範疇だと、バリチューアンサンブルの編曲はかなりの縛りプレイだと思ってます（録音エンジニア：ひさダンス）。

経営者ってめっちゃ縛りプレイなんですよ。労働基準法、労働契約法、労働施策総合推進法…各種法律に縛られっぱなし。負け確の中、労働者の力をお金で借りながらどうやって利益を作っていくか。
そんな中で無限に権利を主張できないように職場のルールを決めておかなきゃならない。それが就業規則の１つの役割です。
例えば懲戒制度。これってなきゃ無いでもいいんです。極端な話、ヤバい犯罪行為やった場合でも懲戒の規定という縛りがなければクビどころか減給にするのも難しい（裁判になれば多分勝てると思うけどそれまで粘られたり、そもそも裁判はめんどくさい）。
効果のある就業規則はどれだけ大切か、というお話。

ある弁護士曰く、「労働者と争ったら大体負けるのが経営者。その時にどれだけ小さく負けるかは就業規則次第」

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もう一つの就業規則の効果は次回！