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えふすく持論解説② OSについて

えふすく持論のその2「Webブラウザと日本語入力ができればたいていのOSは使える」について解説したい

主にここで言う「OS」はLinuxのことであるが、それ以外のパソコンで動くOSでも同じことである

Webブラウザ

LinuxにおいてもWebブラウザが存在し、WindowsやMac OS同様に(Safariはないが)FirefoxやGoogle Chrome、そしてMicrosoft Edgeまで存在する。使い方はほぼ変わらない。同じブラウザであれば各種データの同期や共有も可能だ
基本的にパソコンですることの8割はWebブラウズによるWeb閲覧であると思う(偏見)
今のWeb利用の主流であるSNSはたいていWebブラウザ上で動いているであろう
実際はOffice系ソフトや、描画ソフト、動画編集などを行うケースもあるだろうが、例えばWebブラウザでOffice系のアプリを動かして書類を作るWebアプリはすでに存在が確立されているし、画像系、動画系においてもそれらしいものはすでに始まっている。Webブラウザだけでローカルのアプリと同じことができる(もちろんローカルの環境に力があればそちらがスムーズであろうが)時代もおそらくそう遠くない時期に来るのではないだろうか
そういう意味でWebブラウザがあることはパソコンで使うOSにとって必須であり、第一歩なのである

日本語入力

たいていのLinux紹介動画でまず日本語入力である「fcitx-mozc」をインストールする方法を紹介するのは、見ている人間が日本人であり、Linuxを使う上で日本語入力が必須であるからに他ならない。前述のWebブラウザにおいても各種の入力には日本語入力がなければ話にならないわけで、未知のOSには必要な要素であることは間違いないだろう
幸運なことにメジャーなLinuxディストリビューションのほとんどでは日本語入力がインストール時点で有効になっており、インストールされていなくても簡単な手順で導入できるものが多くなってきた。これから始めるうえで、大変喜ばしいことである

以上の観点からLinuxを始めるうえでの難しそう、というイメージが払拭できればいいなと思う
もちろんLinux以外のOSでもこの2つが存在するかどうか確認するのが、使えるかどうかのカギになるだろう。あるなら触ってみたい

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