見出し画像

東京都青少年健全育成審議会(2024年2月分)議事録より

https://www.seikatubunka.metro.tokyo.lg.jp/tomin_anzen/about/kaigi/jakunen-shien/kenzensin/files/0000002166/gijiroku_753.pdf

審議には特に気になる点はなかったけど、最後になんかあった

○若年支援課長 はい。まず、前回の審議会におきまして、D委員からご質問があった件についてお答えさせていただきます。
まず、指定図書類の冊数でございますが、令和4年度に指定のあった図書類は9誌ございました。令和5年度は、1月末日時点で5誌となっております。また、そのうちBLは何誌かとのご質問ですが、ボーイズラブ、BLにつきまして、広辞苑には「男性同士の恋愛を描く、主に女性向けの小説、漫画などのジャンル」と記載されておりますが、こちらの解釈からすると、令和4年度は9誌、令和5年度は4誌がBLに当たるのではないかと思われます。
また、前回、図書の選定にあたる職員の体制につきましてもご質問がございましたが、その際に体制につきましては変動はございませんとお答えさせていただきましたが、訂正させていただきます。令和4年度につきましては、男性5名、女性が1名だったんですが、令和5年度につきましては女性が1名増えておりまして2名となっております。ですので、男性が1名減って4名、女性が2名となっておりましたので、申し訳ございません、こちら訂正させていただきます。以上です。
○会長ありがとうございました。D委員、よろしいですか。
○D委員 はい、じゃ、ちょっと。
○会長 はい、どうぞ。
○D委員 資料をそろえていただいてありがとうございます。それから、職員の方の男女比も若干変わったということで、いい傾向だと思っております。
ただ、指定図書のほとんどがBLということがやっぱり気になるんですよね、私は。どういうふうに選定してくるのかなというふうにちょっと言わざるを得ません。世の中にはいろんな映画、DVDも含めて、男性同士の恋愛、BLと言われる、そうしたものだけではないものも多くあるのに、なぜここに出てくるのがBLに偏ってくるのかというところが疑問であります。その根拠を聞いてもなかなかおっしゃれないんでしょうけれども、私からのお願いは、やっぱりいろんな情報が氾濫している中でバランスよく選定をしていただきたい。もし、選定っていうか、バランスよく、もし選定に値するような書籍などがあるのであれば、もうちょっと考えていただきたいなと思いました。以上です

https://www.seikatubunka.metro.tokyo.lg.jp/tomin_anzen/about/kaigi/jakunen-shien/kenzensin/files/0000002166/gijiroku_753.pdf

なぜBLに偏るのかわからない?
男性向けのエロ漫画はすでにほとんどが18禁指定済みで、対象になっていないからだよ。対してBLのほとんどはほとんどがまぐわってるのに一般販売で平気で書店の棚に並んでる(場合によっては平積みで!)からだよ。職員はそこのところちゃんと答えてあげて。そうしなきゃこのD委員「職員に男が多いから女の好きなBLを狙い撃ちしてる!」とか思ってそうだし


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?