見出し画像

自分の身体や気持ちの波にやっと気づくことができた話

少し暖かくなってきたなあと思ったら、もう3月!
花粉には苦しみますが、寒いのが苦手なので、春になっていくのは楽しみです♪

さて前に書いたこの記事↓
PMS期の過ごし方の考え方を変えてみて過ごしたみた感想を今日は書いてみようと思います。


考え方を変えたところは、簡潔にまとめると、

「PMS期はイライラするし、しんどい時期」という考え方をやめて

・割り切って何もしなくてもOKを出す
・自分を愛でてあげる1週間にする

という考え方にしたことです。

今回、結局PMS期が1週間ほど続いたのですが、どうだったかというと、

「あ〜本当やる気出ない!」と凹むかけた時は、「いやいや、それが当たり前。今は頑張らなくてもいいから、したいことだけやろう」と思い直すことができ、本当に何もせずダラダラした日もありました。
でも罪悪感がないので、気持ちが全然沈まなかった!

そして「何もできてなくても、本を読んでいい日だ〜」と思うことができたので、久しぶりに本屋さんに行き、ゆっくり本を選んで、読書を楽しむことができ、落ち着いた日を過ごすこともできました。

でも今回はいつもより足が浮腫んでしんどかった…。
それはちょっとしんどかったけど、いつもは面倒でしないお風呂上がりのマッサージを念入りにできたことは、自分を愛でてあげることにもつながったので、よかったなとは思います。
次回は浮腫みにくいよう食べ物も気をつけてみようかなと思っています。

ということで1週間ゆったり過ごすことができたのですが、今回1番良かったなと思ったことは、初めて自分の身体とちゃんと向き合えたなと思ったことです。


いつもどちらかというと、身体(心もかもしれませんが)のことはあまり気にかけないので、「どこでぶつけたのだろう」というようなアザもたくさんあったり、なぜか起きたら筋肉痛の日があったり、何でお腹が痛いんだろうと思うことがあったりしている私。

こんな調子なので、身体の1日ごとの変化なんて全く分からなかったのですが、今回は自分の気持ちの波に抗うことなく、無理せず過ごそうとしたことによって、身体の調子にも敏感に気づくことができたように思います。

なので「あっ今日すごい足がだるい、浮腫んでるんだ!」と気づくこともできましたし、
「お菓子食べたいって思ってるけど、あれ?実はお腹空いてないな」って気づく日もありました。

また、当たり前だと思われると思いますが、「足が浮腫んでいてしんどいと、気持ちもしんどくなってくるなあ」と感じたこともありました。
これは本当、今まで「to do」ありきで過ごしていたので、しんどくてもしなければ!という考えで過ごしていたので、しんどいという感覚を無視してきたからだろうなと思い、そんなに自分を酷使していたんだなと少しショックでした。

これからはもっと自分の「身体」にも向き合っていきたいなと気づくことができてよかったです。

また心に関しても
「この時期は、人見知り全開になる」ということが自己観察の結果わかりました。
人見知りを克服しようと思っている私ですが、この時期は、気にせず人見知り全開でいこうと吹っ切れました。

そして「何考えてもマイナス思考になる」ということもわかりましたので、自己分析をしたり、将来のことを考えるのもやめました。
考えがマイナスになってきたら、「今はそんな時期だからこんなこと考えるのかも」と思い直すこともできてよかったです。

そして晴れてPMS期を過ぎた今。
びっくりするほど、今前向きです。(笑)


ホルモンの変化や身体の変化って、実はこんなにも気持ちにも影響するんだなあということが、やっと実感として感じることができ、いい1週間を過ごすことができたなと思います。
ずっとただ嫌なものだと思っていたPMS期ですが、そのおかげで自分がいかに自分の体や心の波に無頓着だったかということに気づかせてくれました。


さあこれから3週間は、体と気持ちの波に乗りながら、前向きにまたエネルギーを持って過ごしていきたいなと思います。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?