“もしも”への備え

朝からJアラートうんぬんで大騒ぎですが、自分のガラケーにはメールが届かず、6時半過ぎにテレビをつけて「!」とビックリしたのでした。命に関わる点では同じなのに、緊急地震速報が届いてJアラートは届かないというのはどうよ?と思いましたけどね。だって、Jアラートと聞こえはいいけれど、それが鳴るときは空襲警報が鳴るということですから。

それはそれとして、今回のミサイル発射で“もしも”を考えてしまいました。二度目・三度目のミサイル発射があるでしょうし、次は日本のどこかに着弾するかもしれません。
仮に自宅の近所に着弾したとしたなら、安全が確認できるまで身動きが取れずに避難すらできないだろうと想像しました。そこから
「準備すべきは食べ物だ」
と考えて、スーパーでシリアルと百円ショップで水タンク(袋)を用意しました。4年前に買っておいた簡易トイレと合わせて、食べる・飲む・排泄するは数日間何とかできるかもしれないと思っています。

Jアラートが鳴ったら水道水を水タンクに急いで詰め込む必要がありますが、今日のようにJアラート発信から日本到達までの4分間があれば余裕で間に合うはずです。ほかの何かが起これば、手元にある『東京防災』も参考にしていきますよ。

まあ、普段からミサイルが飛んでくることはないですから、どちらかというと地震や風水害への対策という色合いが濃いです。その準備を“もしも”という点ではミサイルも同じだということに気づいて、今回整えてみました。
本音をいえば、シリアルは食事としてあまりにも簡易すぎるから避けたかったですが、日持ちするし、栄養も偏っていないようだし、水や火を使わずに食べられるから、非常食としてはうってつけなので、今回買うことにしました。賞味期限をにらみつつ、普段から昼食として消費して新しいのを買い足すことにするつもりです。

そんなわけで、非常時の備えは一応完了。これでも全然備えていないほうだと思いますが、近くに避難所として小学校があるから当座をしのげられればいいと割り切っています。
さあ、二度目が来る事態を頭の隅にちょこっとだけ置いておこうかな。でも、二度目のミサイル発射後は反撃を喰らい、かの国家自体が消えそうな気もしますが(ニヤリ)。

(お読みいただきありがとうございました。内容に共感していただけたら心付もお願いします)

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