バスロケを試す

北海道ローカルの番組や新聞などでは割と大きな扱いになっていたニュースがありました。

『バスの現在地、スマホで検索 ジェイ・アール北海道バス』
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/289355

自分が住んでいる地域はJRバスのエリアではありません。だから、この機能を使ってバスを待つことはたぶんない、あっても数年に一度ぐらいの頻度になりそうな気はしますが、それであっても“話のタネに使ってみよう”と思ってアクセスしてみました。
https://jhb.buskita.com/
スマホやタブレット用に画面が縦長になっているけれど、パソコンでも問題なく画面は表示されました。
位置情報を求められて同意したあとで、画面下の「バスマップ」というところをクリックしてみると、地図上にはバス停とともに走行中のバスが表示され、遅れている場合には少し離れた場所に遅れの時間も出ました。しかもノンステップバスには車椅子マークがついているという細かさに、バスヲタク心をくすぐられました(笑)。願わくば、国鉄バス時代から続く社番も表示されたら・・・と思いましたが、さすがに無理だったようです。

あとそれから、バスが滑らかに場所を移動することはできないようで、数秒間とどまったら少し先へテレポーテーションのように動くことを繰り返していました。これの飛行機版の『Flightrador24』でも同様の動きをするので、きっとたぶん、こういうシステムの限界なのかもしれません。
https://www.flightradar24.com/

滑らかな動きができないのは仕方ないとしても、おおよその位置と定時か否かがわかるようになったのは便利だと感じました。特に冬に「いつ来るんだろう・・・」と思いながら寒さと雪に耐えながら待つのは案外と苦痛ですからね。
JRバスの利用者がちょっと羨ましいです。

(お読みいただきありがとうございました。内容に共感していただけたら心付もお願いします)

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