逃げず、隠さず、はぐらかさず

https://note.mu/f_yoshihiro/n/na092a84864f5?creator_urlname=f_yoshihiro

のその後。
東京の転職エージェントから「札幌のコールセンターの管理職として働かないか」というメールが届き、幾度かメールでのやり取りをしました。その際、相手は「メールでは説明しきれないから電話で案内する。履歴書と職務経歴書を送って」という電話が先か書類送付が先なのかわからない文章だったし、自分から電話すべきなのか相手からかかってくるの待つのか不明瞭だし、相手は連絡先の電話番号を書いていなかったし、挙句に自分の年齢を読み間違えるわで、パソコンの画面の前で「・・・・・」と腕組みすることもしばし。複数の意味にとれる内容のメールに戸惑いながらも、それでも相手は自分の履歴書と職務経歴書をメールに添付するようにいってきたので、自分は指示どおりに送りました。

それを受けた相手の担当者から電話がかかってきて「推薦状を書かなければいけないからお尋ねしたいことがある」と、40分ほどいろいろ聞かれました。特に聞かれたのは
「なぜ仕事をやめたのか?」と「年収はどれくらいだったのか?」
ということ。また、KPI(※1)の経験の有無を聞かれて「かかってきた電話を取ればよかったから、それらしいことはあったけれど基本的にない」と答えたら、相手の担当者は絶句していました。KPIの経験がなければ年収も落ちるようなことを言われたけれど、経験がないのにあるようなことを言えるはずもないので、そのまま呑まざるを得ませんでした。また、今後SPIの試験(※2)があるので対策しておくように言われました。

なお、自分から担当者にフェイスブックを検索してページを見たのかと聞きませんでした。聞かなかったけれど、履歴書と職務経歴書だけで人間を判断する人事担当者はいないとも思っているので、遠からず見るかもしれません。他方、自分はフェイスブック上で本名と同姓同名が存在していないこともわかっているので、検索すれば唯一の結果としてすぐに出てきます。だから、逃げも隠れもはぐらかすこともできないと開き直っています。

明け透けに自分の本音を吐露しているから相手の担当者は愕然とするんじゃないかなー、なんて思うし、採否に影響するならどうぞどうぞという気持ちです。
さあ、次はどうなる?


(※1)https://kotobank.jp/word/KPI-22888
(※2)http://www.itmedia.co.jp/im/articles/0401/08/news123.html

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